定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

接種後の1週間

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キラキラ個人は、ワクチン接種券が6月18日午後4時に届き、自衛隊接種センターで6月20日第1回目接種ができて運が良かったです。
優先順位が1.医療従事者、2.65歳以上の高齢者、その次は基礎疾患のある者と信じていたのですが、自衛隊の大規模接種センターが接種券あれば誰でもとなり、同時に職域・大学の接種が開始、もう基礎疾患ある無しなんてお構い無し。1日100万回打つという量が目標になり、中身、質が無視されてしまいました。政府と河野大臣には腹が立ちます。重症化リスクの高い基礎疾患のある人の優先を無くしてしまってどういうつもりなのかと。次の衆議院選挙まで忘れませんよ。

淀川右岸のハッカチョウ
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さて副反応は?モデルナのワクチン第1回を接種した翌日は、接種部位の左上腕部の痛みがあり右上腕の五十肩の痛みを上回りました。また体温はお昼に図ってみると36.9度の微熱でしたが、特に熱がある感じはしませんでした。翌々日2日後の朝は腕の痛みはかなり治まり、体温は35.3度と平熱、接種済みの知人から聞いた通りの副反応です。3日後には腕の痛みは殆ど感じなくなり、4日後には全く痛みを感じなくなりました。
この週は蒸し暑い日が多かったこともあり、早朝サイクリングに1回行っただけで、出かけるのが億劫になり殆ど自宅で過ごしました。やる気が出ないのが副反応かもしれません。対策として毎朝タウリンドリンク(糖質ゼロ)を1本飲んでます。読書は、「太平記」で足利尊氏が京で楠木正成に敗れ九州で絶対絶命の危機に陥るところまで進みましたが、予約が入ってた日経賞受賞の「利生の人 正成と尊氏」を先に読み終えて先回りしてしまいました。子供の頃、湊川神社(楠公さん)に時々連れて行かれたので楠木派でした。
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輸入マンゴスチンが届いたので食べました。果物の女王だけあって上品な美味しさです。マンゴスチンを初めてみる知人が皮を剥いた(割った)あとの中身を見てニンニクみたいだねと言ったのには、そういう見方もあったんだと笑ってしまいました。輸入元によれば、タイは今年マンゴスチンが不作とのこと、多分これから出てくるはずです。甘いもの食べてちょっとだけ幸せな気分を味わいました。夏は北海道、冬はタイのはずが、この冬は難しそう。

2回目接種が7月21日、そこから2週後の8月5日には一安心というスケジュールが見えてきました。日にちが具体化し先が見えてくると、一時的にもう少しなんだから絶対に感染しないよう注意するぞという気持ちが高まります。お盆に実家に帰省したあと、8月後半から9月末まで北海道滞在を考えています。東京五輪競歩・マラソンが札幌で8月5日から8日まで4日間開催されるので、札幌でデルタ株が拡大することがないよう祈るばかりです。政府の水際対策なんて全く機能していないのですから。あれで対策って、ウガンダ見て言えって感じです。