定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

ワクチン5回目は自衛隊で

       月末から全国旅行支援を利用して5泊で札幌に運良く行けることになったのですが、北海道の新型コロナの感染者がまた急に増えてきています。年内接種が推奨されているオミクロン対応のワクチン接種、接種券が届くと同時に予約作業に入り、大阪では大規模接種センターはどこもモデルナ(BA1対応)ということがわかったのでBA5対応は諦めて一番早く打てる自衛隊にしました。場所は北浜、東横堀川に架かる今橋の西詰にあるビルでした。3回目は谷町、4回目は心斎橋、5回目が北浜と毎回場所が変わっています。14時5分に入館し、15分の経過観察を終えて14時40分に退館しました。大規模接種センターと称する割には規模はかなり小さくなっていて最大で同時に4人受付が可能なキャパでした。5Fでの予診表確認後一旦椅子に番号順に座って待機するのですが、次の問診・接種の2Fへ5人毎にエレベーターで移動する際に先頭から奥に入るように案内され、出るときは当然扉の前の人が先に出てスタッフに案内されて待機椅子に座りますのでここで順番が逆になってしまいました。本来一番後の人がスタッフに順番が反対になってますよと説明し、スタッフは後ろから先に案内しますと応じたのですが、実際に順番が来たときには別のスタッフが席順に案内したため結局後から来た人が先に行くことになってしまいました。まあ5人単位で問診は3つブースが稼働してたので後回しにさらてもそんなに時間に差がでませんでしたが気分は良くなかったです。

接種ブースは看護師さん達が4名いて、盛り上がりました。

「アルコール綿大丈夫ですか?」

「酔ってしまいます」 (笑)

「皮膚から吸収するんですね」

「ふらふらになって帰れないかも、経過観察は15分では足らないですね、2、3時間お願いします」

「私も弱いんですよ、養命酒ちょっと飲んでもダメなんです」

「僕は口から飲むのは大丈夫なんですよ」

 ワクチンを右上腕にチクッと接種されて「お気をつけて」と経過観察の待機場所へ送り出されました。キラキラは全く何の異常も感じませんでしたので15分経過したところで席を立ち出口へ向かいました。遅めのランチを食べてから帰宅、3時間経過時点では全く副反応はありません。今夜はお酒も飲めないので鎮痛剤のロキソニン飲んでから寝ます。できればこれでコロナワクチンは打ち止めにしたいところですが。

接種翌朝の副反応ですが、体温は平熱、腕を動かすときに接種部位に少し痛みを感じました。