定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

今年の国民健康保険料は10%↑

6月19日月曜日に大阪市国民健康保険料決定通知書が届きました。同封のお知らせによると今年(令和5年)は、医療給付費等の自然増、団塊世代後期高齢者医療への移行、新型コロナの影響等で+13.9%の改定が必要なところ、市の基金を28億充当し+10.3%に抑えたとあります。10%↑ですか、かなりの上昇ですね。

その前段に、来年は府内統一保険料率に改定とさらっと記載がありますが、これは多分保険料率が上がるような感じがしますが果たしてどうなるでしょうか。

さてキラキラの健康保険料は、

昨年27,388円→今年30,542円 +3,154円 11.5%増、 平均の10.3%を超えてますね。保険料の金額は、今年も前年の所得金額が43万円以下で7割軽減の適用を受けています。保険料額そのものが低いので金額的な影響は年3千円ちょいと軽微です。

もうひとつ、一昨年、昨年と国民健康保険より1週早く届いていた住民税(市民税・府民税)の納税通知書兼税額決定通知書、大阪市は6月上旬に郵送とあるのですが、いっこうに届きません。これは住民税の均等割も非課税になって納付する住民税がないからでしょうか。ということは、住民税均等割分5,300円が負担減です。更にすっかり忘れていた物価高騰重点支援給付金(3万円給付金)の対象になります。

住民税と健康保険料合計では昨年より2,000円ちょい負担減となりました。こんなに低いのも今年が最後かな。来年は7月に65歳になるので介護保険料がドンと増える見込みです。

賃金を上げるニュースはよく耳にするけれども年金を上げるというニュースは聞きません。物価上昇を肌で感じているこの頃、健康保険も10%↑、インフレは怖いです。