コロナ、またマンボウで、大阪市民のキラキラは、不要不急の外出自粛を要請され、府県を跨ぐ移動も控えるよう求められてます。大阪府だけで連日1000人を超える陽性者が出ると緊張感は一気に高まります。大きな個室での友人4人のマスク会食も中止することに、マンボウでまだ働いてる1人が会社から4人以下の会食も禁止との指示を受けたからです。もうすぐ緊急事態宣言となると飲食店が休業になるかも、今回は深刻です。
そんな中で日々サイクリングで何とか過ごしています。最近はただ走るだけでなく、野鳥を探し写真や動画に撮ることも楽しむようになり、野外時間が倍増してます。この外出はまず他人との接触がありませんのでコロナの心配なしです。
2021年2月から4月中旬にかけて淀川のサイクリングで出会った野鳥たちを紹介します。35千円ですが最大180倍のコンパクトデジカメを買ったので8倍のスマホと比べて随分撮りやすくなりました。以前は近づき過ぎて逃げられる事が大半でした。
淀川右岸の上流から順に紹介していきます。
まずは、本能寺の変の後、明智光秀と羽柴秀吉の軍の合戦の地となった山崎で出会いました。
百舌鳥、大阪の府鳥です。愛称は’モズやん’
モズさん、綺麗な色で撮れました。正面から見ると可愛いですね。
次は高槻の三島江野草地区、ここはバードウォッチャーの方が大きなカメラを持って散策、探鳥されています。迷彩色の服を着た本格派もいらっしゃいます。私はたまに蛍光色のジャージを着て自転車で乗り入れしていますので、そんな時に彼らに出会うと恐縮してしまいます。リタイヤ後ほぼ毎日野鳥の撮影に淀川右岸左岸、大阪城公園などへ出かけて撮った写真をアップしておられる方のブログを発見しました。凄い人です。いい時間の過ごし方ですね。今後は行く場所の参考にします。
ウグイス
この時期、ホーホケキョと鳴けるよう必死で練習してます。木の枝に留まって人が見えるところで鳴いてるのは、自信があるのでしょうか、そこそこのホーホケキョです。恥ずかしいのか、草葉の蔭に潜んで練習中のウグイスはツツピーツツピーツツピー、そしてまだまだケキョケキョケキョでした。
ホオジロ
パッと見は雀に似た色合いですが、顔を正面から見ると嘴の周りから下が黒い雀との違いがハッキリします。枝先の見えやすいところで胸を反らし顔を上に向けてチョッピーチリーチョチーツクと囀るそうで、確かにそう聴こえます。
シジュウカラ
小さなシロクロの野鳥です、エナガに似ていますが、ピィーピィーピィーピィーと連続して囀りますので違いが分かります。枝の奥の方に留まるのでなかなか撮りにくいです。
アオカワラヒラ
淀川新橋をくぐり、京阪ゴルフ場ネット際の街路樹に小ぶりのアオカワラヒラが群れでいました。
淀川河川公園鳥飼地区では、地面でエサ取りをしている野鳥たちを見かけました。
タヒバリ
ヒバリ
上空を囀ずりながら翔んでる姿をよく見かけますが、地面でも囀ずってました。地面で囀りながらグルっと回り正面でお辞儀をしてさらに回る仕草が動画で撮れました。笑えます。
JRおおさか東線の赤川鉄橋の手前
おおさか東線は2019年3月に放出(はなてん)-新大阪が開通した新しい路線でそれまで貨物専用でした。せっかくですので久宝寺~新大阪の全区間を普通電車に乗って赤川鉄橋を渡ってみました。
ジョウビタキ
土手の枝に留まってジョウビタキが何度か出迎えてくれました、オレンジのお腹の色が目立ちます。淀川右岸の赤川鉄橋のあたり、それなりに釣り人や散歩、ジョギングする人、K大学のボート部の学生たちが往き来するので、そのタイミングで翔んで行っちゃいます。4月になってから見てませんが季節変りで移動したのでしょうか、残念です。野鳥シリーズ、前半でした。