定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

五十肩、まだまだ先は長い😓

治療中の五十肩、まだ峠を越せません😓
3月最初の週末の夜は、いつもより腕の痺れが増し少し痛みもあってなかなか寝つけませんでした。顔を洗う時にも肩が痛むようになって2ヶ月、急性期が終わり痛みもぼちぼち改善するのかと期待していたのでショックでした。

医師会のHPを見て「ピーク時には肩の痛みに腕全体にだるさや痺れがある」、これこれ、今ピークなんだ、でも眠れないほどの痛みではなかったのでラッキーかなと思ったりしてたんです。整体のHPには急性期(炎症期)は2~4ヶ月とありますので、これはひょっとしたらもう2ヶ月続くのかなと心配しているところです。

振り返ると、右肩に違和感を感じ、180度上に挙げると痛みを感じたのが昨年8月、そこから2ヶ月経っても改善しないままなので10月に整形外科でX線撮って診断、特に異常なくいわゆる五十肩でしょうと肩に注射し、ロキソニン湿布をもらい貼って、肩を暖めておくように言われ、月1回通院しました。

12月末頃から夜に右腕が重く痺れを感じるように。湿布では痛み、痺れが取れないので、並行して整骨院通院を開始しました。顔を洗う時に肩が痛むのもこの頃からで、急性期に入ったのかなと思ってました。整骨院では筋肉筋膜を解す感じでしょうか、筋肉が固まらないように電気や指圧の施術をします。施術のその日は楽なんですが、翌日夜になるとまた腕が痺れるというのが続いてます。

3月6日の夜は痛みと痺れでからなか寝つけませんでした。翌7日はサイクリングに出かけたのですが不思議なことに自転車に乗ってるときは痺れは感じませんでした。

淀川左岸のつくし
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現状は、洗顔、洗髪、高い所のモノを取る時の痛み、夜の腕の痺れがあります。お湯に使っている時は痛みも痺れもなく気持ちいいです。湯治に行きたい位です。

城北公園のモクレン
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もう3月ですし、そろそろ急性期を卒業して慢性期(名前が良くないですね)に入りたいものです。医師会、整体のHPを見る限り、完治まではまだ遠いようです。早くて新型コロナのワクチンを接種出来る真夏の頃でしょうか。コロナの終息までには完治させたいものです。

参考にしたホームページ
一般社団法人 加古川医師会
https://www.kakogawa.hyogo.med.or.jp/

最初、肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こる。次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かす場合などに激痛が走るようになる。痛みのために、腕を直角以上に上げられなくなったり、後ろへはほとんど動かせないなどの運動障害が起こる。生活にも支障をきたすようになり、重症化すると、洗髪、髪をとかす、歯磨き、炊事、洗濯物を干す、電車のつり革につかまる、洋服を着る、寝返りを打つ、排便後の尻の始末などが不自由となり、日常生活に大きな困難をもたらす場合がある。痛みのピーク時には肩の痛みに加えて、腕全体にだるさや痺れがある場合もあり、常に腕をさすっていないと我慢できない、と訴える人もいる。

病期
(急性期)急性期は関節に起きている炎症が強くて、非常に痛みが強く、痛みのため夜も眠れない時期をいう。通常、痛み始めてから、短い人で約1ヶ月、長い人で約2ヶ月である。
(慢性期)急性期から1~2ヶ月ほどすると、慢性期に移行する。急性期の激痛は緩和し、痛みはあるものの、夜も眠れるようになる。しかし、まだ腕を動かすと痛いし、腕の可動制限もあるという状態である。
(回復期)痛みや不快感がだんだんと少なくなり、手が動かしやすくなる。約3~6ヶ月ぐらいであるが、時として1年以上となることがある。

瀬戸の整体「医師も通う整体院」りらく整体院やすらぎ
http://yasuragi-s.com/symptoms/post-2313/
痛みが激しい時期を急性期(炎症期)といい、2~4ヶ月ほど続きます。この時期は夜も眠れないほど痛みが強くなります。この時期は、安静が第一です。
・肩を動かしすぎる・冷やすことは、肩を悪化させてしまうので、注意が必要です。逆に、
・カイロで温める・湯船につかる・上着で肩を守ることが大切です。

-慢性期(拘縮期)の過ごし方-
炎症が治まると痛みはやわらぎますが、それと前後して肩が動かしにくくなります。
これは炎症を起こした関節包が縮んで硬くなってしまうことが原因です。

この時期を慢性期と言い、1年ほど続きます。慢性期は肩が固まって腕を上げたり、回したりできなくなります。
一般的には、発症から1年以上経つと、痛みはほとんど消えて、肩の動きも回復していきます。この時期に入ったら、リハビリをすることでより早く回復を期待できます。少しずつ肩を動かしていきましょう。ただし、いきなり強い負荷をかけることは禁物です。