来年早々に2才になるゴールデン君、キラキラとは超久しぶりなのできっとすっかり忘れられているはずです。人間が食事をするのに犬を放ったらかしにしておく訳にはいきません。ドッグフードを与えますが、お腹が空いてないのか殆ど食べてくれません。そこでおやつに食べるという焼き芋1/2を買ってきたので、ナイフでカットして口もとに近づけるとパクッと食べてから、ウォンと一声吠えます。飼い主さんによると、旨いと言ってるらしい。もう1声ウォンは、もう一つ頂戴の催促とのことで、また一口サイズにカットして与えます。どうも大人向けの焼き芋はワンちゃんにとって一味違うようです。焼き芋(サツマイモ)の皮は、食べても消化せずに出てくると言うので、ちゃんと皮を剥いたものをあげました。野鳥(カラスやシジュウカラなど)の鳴き声に意味があるのと同じなら、スマホで犬語の翻訳アプリがあってもといいねと言うと、あるけど全く使いものにならないらしい。犬種も違うし、個体差も大きい、しかも犬同士で集団生活している訳ではないので、コミュニケーション手段としての犬の共通言語はないのだろうなと思ったりしました。犬の飼い主は目や仕草や吠え方で感じるんでしょうね。
ワンちゃんがテーブルの下で休憩している間に人様が食事↓
池の黄色の鯉が気になるゴールデン
鯉は人が池に近づくと餌を貰えると思って寄ってきますが、犬が近付いても同じように寄ってきました。ゴールデンは鯉に興味津々ですが、鯉が浮き上がって口をパクパクさせるとびっくりして後ずさりするのがまた可愛いです。鯉にビビって吠えました。ゴールデン君、身体は大きいけどヒビリ、まだまだ子供です。体重は35kgです。
抱きついてきたりと人にはすぐ懐くのですが、初見の犬、とくによく吠える仔犬は苦手なようで帰り道で散歩中の犬とすれ違うときは、端に寄せて停めて相手の犬の方を向かせないようにしました。ドッグスクールの犬たちとは、小さくても仲良しだそうで狭い道の散歩のときは気をつかうとのこと。
毛馬桜ノ宮公園の水飲み場を見ると引っ張って行って自分で水を出そうとするのですが、そう上手くいかないのでキラキラが手伝ってあげると美味しそうにゴクゴク飲みます。こうやって水飲むのが好きなのも珍しいかな。最後に公園でボール遊びをしてお別れです。おかげさまでゴールデンと半日楽しみながらしっかり歩数達成できました。大型犬飼ってる人が羨ましい、世話する苦労も飼い主にとっては楽しみでしょうね。キラキラは自分の世話で手一杯、まだまだ長期滞在の旅行もしたいのでペットを飼う勇気がありません。それでたまに知人の大型犬と遊ぶのが楽しみなんです。野鳥や猫もそうですが動物を見てると癒されます。
