2023年も早くも半年が過ぎ、キラキラが2019年7月に60歳で定年退職して約4年が経過しました。
退職後はリスクを取る資産運用は証券口座に限定し、銀行から新たに入金をしないようにして、証券口座の合計残高の推移をみれば、利子配当、キャピタルゲイン、税金全て込みの運用結果が把握できるような形で管理しています。また毎年6月末、12月末の退職後の運用資産の推移を改めて内容別に確認していますが、さて今回は
2023年の上半期は、証券口座残が84→93と9百万増えましたが、その大半が日本株によるものです。3月の米銀破綻で半分売却した銀行株が最近高値更新し少し悔しい思いをしました。また急騰した商社、建機を7割売却しました。後で商社・銀行は少し買い戻ししています。キラキラのポートフォリオは日本株は3割前後なので、全体の増加率(11%)は日経平均株価の上昇(27%)に遠く及びませんでしたが、気分はまあまあ、脳に良い刺激となった半年でした。
現在の日本株25百万の内訳は、銀行7、商社7、不動産4、建機2、建設2、化学2、他1百万となっています。REITは配当狙いで住宅系を購入しました。外国株(S&P500ETF)、バランス投信(emaxis slim8分割)、米ドルは積立購入継続中です。S&P500は含み益に転換、円安でバランス投信や米ドルの含み益が増えました。またSBIの2年債(新発)を購入しました。
4年間で見ると投資勘定残高(証券口座)は68→93百万と25百万増えています。利子配当で年120万が目標でしたが、織り込んでなかった値上り益(キャピタルゲイン)が4年で20百万と配当を大きく上回りました。年8.4%の利回り(複利計算)、金額で年平均6百万の増加と出来すぎに思えますが、直近1年の寄与(13百万増)が大、運用資産1億まであと7百万ですが、この先はそう上手くいかないと心してます。もともとインフレ対策と配当が狙いの資産運用ですので外貨建の割合を高めていきたいと考えています。
証券口座の資産以外に財形年金貯蓄、個人年金、預金等があり、現在これらを取り崩して生活中です。退職後4年で20百万円減りましたが、今後は年金受給もはじまり、証券口座からの資金引き出しの必要はなさそうです。
年後半の景気見通しは全世界厳しいようですが、皆様とキラキラの資産運用が良い結果になりますよう祈念しております。
夏の北海道(札幌)滞在、歯の治療の関係で7月下旬スタートかと思いきや、7月末から8月初めまで札幌地区が満室で、盆開けからになりそうです。なんとも残念。ほんと健康第一ですね。
