晩秋の北海道へGoTo温泉です。
札幌駅前バスターミナル発の''高速おんせん号''で登別温泉へ、乗客は11人、前後の座席に人無しで安心です。前方に鼻風邪でくしゃみして鼻をズルズル言わせてる人がいましたが体温によって宿のチェックインでアウトになるかも。今時の旅行は熱出ると飛行機乗れない、泊まれない、一体どうなるの？と気を遣いますね。
お昼過ぎに宿泊先の第一滝本館前に到着、チェックインは14時なので、そのまま紅葉の地獄谷から奥湯、大湯沼、足湯の川とぐるっと約1時間、時々硫黄の匂いが鼻をつく中を散策しました。
早めに温泉に入浴、大浴場は地獄谷を下から見上げる位置にあり、さすが老舗のホテルです。1、2階に分かれて浴槽が沢山あり、泉質も7種類あるうち、4種類浸かりました。50肩に効いてほしいのですが関係ありそうなのは硫黄泉の血流促進でしょうか。露天風呂は、紅葉と地獄谷の景色を眺めながら、冷たい風でのぼせることなく楽しめました。部屋に戻ると裏山のナナカマドの枝に小さな野鳥シマエナガの群れが来て暫くして飛び去って行きます。相変わらず落ち着きのない小鳥ですが、可愛らしく癒されました。
夕食はビュッフェ、GoTo効果で平日なのにほぼ満席状態でした。テーブルの間隔が広くないので、隣で酔ったグループがいたら最悪ですが幸い老夫婦連れと女性2人組で静かでした。蟹足はじめ種類は多く、牛ステーキが美味しくてお代わりしました。
館内のショップは、ホテルでもらった地域共通クーポンを使おうとするお客さんで混んでます。皆同じですね。私は、缶ビール、ヨーグルトにおつまみ2つで1000円のクーポン1枚消費、あと2枚は次の日にランチ、コンビニで使いました。地域共通クーポンは、発券するホテルのチェックアウトの日が有効期限なんですね。焦りました。温泉街で食事付き宿泊だとクーポン使う場所を探すのに苦労します。
札幌、大阪でコロナが急増してますが、日常生活で危険を感じるのは、飲食時マスク外して喋っている人が近くにいるケースではないかと思ってます。お店、時間帯を上手に選んで、安心して食を楽しみたいですね。ワクチンが早く開発される事を切望してます。
