こんにちは、マレーシア旅行から大阪に戻り休養中のキラキラです。朝からダル重の疲労からの回復には旅行日数(12日)くらい要するかもしれません。体力の衰えを実感しているところです。
お盆が明けてボルネオへの旅行出発の数日前から、夜になると手の指と手のひらの痒みに悩まされるようになりました。手を水に浸けて冷やすと大分痒みは治まり、その後にステロイド系のフルコートFを手に塗って、寝る前に抗ヒスタミンのレスタミンコーワ錠を飲んで対処していました。

じっくり手指を観ると右中指の側面(人差し指側)に1mm前後のぶつぶつが5~6個、皮膚の内にあります。分かりにくいですが右人差し指と左中指側面にもあり、触ると硬い感じがします。
旅行中も時々夜に痒みに悩まされていたのですが、抗ヒスタミン錠を持って行くのを忘れて悔しい思いをしていました。同じ成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩)の睡眠改善剤リポスミンも忘れてました。情けない。
帰国後の翌日9月10日、評判の良い近くのT皮膚科へ。ここはネット予約で何番目で待ち時間何分と表示がでるのでとても助かります。15分前に自宅から自転車で向かい、駅前駐輪場に停めて受付を済ませたら次がキラキラの順番でした。すぐ呼ばれて診察室へ入り、夜になると手指、手のひらが痒くなる症状を説明して手の指の硬いところを見せると、先生は即「汗疱ですね。汗溜まり。よくあるんですよ。」と言われました。「多汗症ではないですか」と確認されましたが、多汗症ではないと思いますと回答しました。ボルネオではいっぱい汗をかきましたが。
汗疱、特に夏に多いというより、春から夏にかけてが多いそうです。名前からくると汗の塊みたいなのが皮膚の下に出来てぶつぶつのように見えているのでしょうか。
処方は、①ステロイド系塗り薬ダイアコートクリーム0.05%(ジフロラゾン酢酸エステルクリーム)を1日2回手に塗布する、②抗ヒスタミン薬のオロパタジン塩酸塩錠を1日2回朝夕食後に服用する、というもので、薬は2週間分出しますが1週間以内に治るでしょうから、残りは再発したとき用に保管しておいてくださいと言われました。
とにかく痒みの原因が分かってホッとしました。まだぶつぶつは消えてませんが痒みはなくなっています。汗疱ができたのもこの異常な猛暑のせいではと疑っています。何事も初めてだと戸惑います。
翌11日は、毎週通っている整骨院で2週間ぶりにマッサージを受けました。
お昼は刺身定食(税込1150円)
