定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

避暑に来た戸隠で中暑

7月25日から全国的に猛暑という予報に基づき取り敢えず3泊予約して長野の戸隠にやって来ました。25日正午に長野駅を下車したときは猛烈な暑さで倒れそうでしたがすぐバスに乗って戸隠神社奥社入口まで行ったときは日陰でもあり涼しく感じました。高い木々に挟まれた参道を2km 最初は緩やかに最後は階段を昇るのですが、横に渓流があるので気持ちよく、なんとか歩き通しました。帰りは森林植物園のコースを通り戸隠神社・中社にある宿坊まで1時間ちょっとぶらぶらとウグイスの鳴き声を聴きながらウォーキングです。キョキョキョキョキョと大きな囀ずりが聞こえましたが高い木の上の方で鳴くその声の主の姿を見ることができませんでした。夜は20度を下回り、窓を少しあけたまま(網戸があります)にして、久しぶりに掛布団を使って寝ました。夜は天国ですね。

翌26日の午後13時から16時までが最高34度と異常に暑かったです。標高1200mだから平地より7.2度低いはずですが。お昼にビールを飲んだせいか余計暑く感じました。

 

涼を求めてカフェ(エアコン無し)に逃げ込み、ソフトクリームとりんごジュースを頼んで休憩しましたが店を出たら日差しが強く照りつけます。宿坊へ戻って昼寝しようとしたら窓を開けても風がなく暑い、エアコンはなく扇風機だけなのでいけません。ボーっとしてきました。25日に3社参拝して健康祈願もしたのですが。おでこに貼る熱冷まシートを使って横になり2時間ほど休み、なんとか熱中症気味なところから回復しました。TVも全国的な猛暑のニュースとビッグモーターばかり、信州の山の中の戸隠で34度、標高1800m の万座温泉でも30度超えですから、さもありなんです。避暑に来て熱中症(中国語は中暑、暑さにあたった感じ)になったらシャレになりません。27日は冷房の効いたカフェを探し、猛暑の午後をやり過ごそうと思ってます。ちなみに戸隠、宿坊と蕎麦屋ばかりの印象です。

皆様も暑さ対策にご留意ください。