戸隠展望苑
戸隠滞在3日目、蕎麦畑を見に戸隠展望園へ行きました。朝8時47分中社発/長野駅行きのバス(ループ橋経由)に乗って15分ほど蕎麦博物館前で下車してそのまま道なりに10分歩くと山側に戸隠展望苑の看板が見えて約30m 上がったところに駐車スペース、その上に展望スペースがあり、そこから目の前に広がる蕎麦畑を見ることができます。なかなかいい眺めですが、蕎麦畑斜めに傾いてますね。朝 9時10分、他に誰もいませんでした。景色は涼しげですが、この時は風がなく日差しを遮るものがないのですでに暑かったです。
戸隠宝光社鳥居
火之御子社
帰りは、バスに乗って戸隠宝光社で下車し参拝、そこから徒歩で登って火之御子社を経由して中社の鳥居前へ戻りました。これで戸隠5社すべて参拝完了したことになります。
さて昼食はまた蕎麦です。蕎麦屋しかないのですから。朝10時半に戸隠の蕎麦屋で1番人気のうずら屋さんの入口でウェイティングリストに名前を記入すると只今の待ち時間50分とありました。宿坊に戻ってもよいのですがそのまま店横のベンチに座って待ちました。
うずら屋(27日)
とろろざる蕎麦とキノコの天婦羅です。私の舌では戸隠で食べた蕎麦はどれも同じで店ごとの違いは分かりません。天婦羅の量が多くて食べきれませんでした。お腹が苦しい。宿坊の夕食にも蕎麦がでますので3日で5食、さすがにもう十分です。
徳善院蕎麦極意(26日)
宿坊夕食の蕎麦(25日)
戸隠、出雲、岩手(わんこ)が日本三大蕎麦とのこと。信州蕎麦は時々食べてましたが戸隠かどうかは意識してませんでした。これで三大蕎麦を全て現地で食べたことになりました。
蕎麦は十分食べたし、日中は暑いので、戸隠滞在を延長せずに3泊で切り上げることにしました。志賀高原や安曇野へ行っても同じことなので、善光寺に参拝してから名古屋経由で大阪に戻ることにしました。
全国的に猛暑の夏がしばらく続くので日中は冷房の効いた場所でじっとしているのが良さそうです。