定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

梅雨の前に浸水リスクを確認

関東甲信越地方で6月6日に梅雨入り宣言が出ましたが、まだ宣言の出ない大阪も雨が降って涼しい1日でした。「全国で4700万人 浸水リスクある場所に居住」、大雨の季節を前に6月5日の日曜日にTV放送されていたのを見ました。浸水リスク地域(3m以上)の人口が増えてるそうで、埼玉、茨城、岡山が増加トップ3に挙げられてました。4年前の岡山の大雨洪水では当時勤務していた会社の社員の車が気の毒に完全水没してダメになったことがありました。住まいは2階の賃貸だったので本人と家具等は無事で良かったですが、以前は晴れの国、岡山として災害が少ないイメージだったのが様変わりです。
さてキラキラは淀川沿い、大阪湾から5kmの地点に住んでいますので浸水リスクは高そうです。早速番組で紹介されていた防災アプリで最新のハザードマップを検索してみました。

キラキラのマンションがある場所は、薄いベージュ色(最大浸水想定0.5~3m )のところでした。部屋は3階ですが、基礎と1階部分の天井が高いおかげで床で地面からは6m以上ありますので、一安心です。ついでに大阪市ハザードマップも再確認してみました。南海トラフ地震津波が心配なのですが、津波のケースは浸水0.5m以下?、あれっ、こんな低かったのかな、50m 西側は0.5m~3mとなってます。淀川決壊・氾濫のケースは、防災アプリと同じ0.5~3mでした。いずれにしても部屋まで浸水するリスクは低そうです。
1週間籠城する準備は、3月にチェックした後に、乾パン、飲料水、野菜缶ジュース、魚の缶詰等を追加購入し、飲食料は十分に確保しました。電気は全く不十分ではありますがソーラー充電(かつ手回し充電も)できるモバイルバッテリーを1つ追加購入して、スマホが長く使えるように備えました。トイレ用の水は量が1日50リットルと半端ないことが分かったので、給水タンク(手持ち30リットル)を追加するのは止めました。大地震が来たら、直ぐにお風呂の水を満タンにすることにします。
団地の花も夏模様