造幣局の桜(咲いてたのはこの木だけ)
先日の福島沖の震度6強や岩手沖の震度5強の地震のニュースを見て、改めて大阪でも地震が発生するリスクを痛感しました。さっそく、水道、電気、ガスが止まっても、1週間生きていける備えができているか、ざっくりチェックしてみることに。生命保険会社からもらったリストを見てみます。
[非常用備蓄品のリスト]
飲料水・非常食
・飲料水(1日3リットル目安)
・給水用ポリタンク
・レトルト食品(ごはん、おかゆ)
・アルファ米
・インスタントラーメン
生活用品
・トイレットペーパー、ウェットティッシュ
・毛布、寝袋
・ラップ、アルミホイル、紙皿、割りばし
・石鹸、ドライシャンプー、歯磨きセット
・卓上コンロ、ガスボンベ
飲料水・非常食の手持ち在庫の棚卸結果は、
・飲料水は、ペットボトル2Lが6本、500mlが8本の計16Lありました。
・給水用ポリタンクは、10リットルが3個、水道水を満たしてます。
・ レトルト食品は、おかゆ11食、ご飯4食、カレー3食、麻婆丼1食でした。
・アルファ米 ??? ゼロです。
・インスタント麺は、ミニの蕎麦・うどんカップ麺5食、茹で時間2分のパスタ3食
・他に鯖鰯ツナの缶詰7個、しじみ味噌汁6袋、吸い物4、ふりかけ5袋でした。
生活用品で手持ちがないものは、
・寝袋
・アルミホイル
・紙皿
・ドライシャンプー ???
でした。
飲食関係で気が付いたことと当面の対応予定
・飲料水不足分の買い足し 5リットル以上
・紙皿(20枚位)の購入
・野菜がない→野菜100%ジュース缶20本購入
・パンがない→乾パン3缶購入
・食べるのにお湯を沸かす必要があるのでガスボンベ手持ち6缶→12缶に増やす。
古い話で恐縮ですが、神戸市中心部に住んでいた1995年の阪神大震災の時に最も困ったと記憶に残っているのが断水でした。トイレが使えなくなって近くの生田川(新神戸駅の下を流れている川)の水を橋から紐にくくったバケツで汲んで使ったことを覚えています。その後しばらくはお風呂に水を残していましたが、ほどなく止めてしまいました。今は折り畳み10L給水タンクを3つ買ってきて水道水を入れてます。また地震が来たら断水する前に浴槽に水を入れたいと思っています。
地震で水、ガス、電気が使えなくなったときの停電に対する備えが全くできていません。懐中電灯と乾電池、スマホ充電用のモバイルバッテリーしかありません。家庭用の簡易バッテリーで照明、PC、スマホ等が1週間使える容量のものを探すことにします。
非常用備蓄品リストには下段に非常用持出品リストも掲載されてますので、今後整理し取り出し易いところに置きたいと考えてます。
大阪で心配なのは予想されている南海トラフ地震です。津波、浸水の被害は、大阪市のハザードマップによるとキラキラの地区は淀川氾濫の場合の最大3mで部屋の浸水は大丈夫なのですが、水が引くまで籠城して生き延びる必要があります。津波が来るまで1時間以上あると分かればリュック背負って自転車で山へ逃げてから京都へ向かうのですが。もしサイクリング中に地震があったら持出し品を取りに戻るか悩むかもしれません。