定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

がん検診、精神的に疲れました

去年コロナでスキップした健康診断(がん関係)を受診中のキラキラです。12月に入ってから、胸部X-線、胃内視鏡、PSA、便潜血、S字結腸ファイバー(大腸内視鏡検査がら2ヶ月先だったので)の順に検査を受けました。便潜血の結果通知はまだ、結腸ポリープの細胞検査の結果は1月5日以降になります。

福町大野川緑道
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12月10日遅めのサイクリングから戻ると胸部X線の検査結果が郵送されてきていました。開封して結果をじっくり見ると薄く○が、なんと要精密検査の所についてました。見間違いだろうとじっくり見直しましたが間違いなし、ショックでした。タバコ吸わないし、間接喫煙になるような場所には近づかないし、胸に症状はないし。肺がんを検索すると一気に不安が高まるような情報が目に入ります。見るんじゃなかったと思っても時既に遅し、最悪を想定して落ち込んでしまいました。その夜は睡眠改善剤を飲んでなんとか寝ることができました。翌日土曜の10時半に診療所を訪れると判定をした医師(所長さん)ではなくて代診の先生で、レントゲン写真を見ながら「特に心配ありません」「所見指摘の白い線は昔の炎症の跡か何かでしょう、肺がんはこの辺(違う場所)に雲がかかったように映るんです」と言っていただき、気分が随分楽になりました。同じX線写真を見ても医師により判定が全く違うんですね。
ただ結果通知には要精密検査と判定されてるので念の為に同じ区にある大病院でCT検査を受けることにしました。取り敢えずホッとして、午後はサイクリングに。

診療所から予約してもらい14日の午後に近くの大病院の放射線科でCT検査を受けました。受付から問診、CT検査、結果CD受取り、会計まで1時間弱とスムースでした。CT検査の結果(CD)は代診で診察してくれた先生宛になってます。検索すると企業がよく使う健康診断等検査主体のクリニックの院長先生で、この分野の経験豊富な経歴で心強く思いました。診療所に聞くと次は1月の診察になるので別の先生に診てもらってくださいと言われ、ドキドキしながら16日の夜に診療所へCT検査結果渡して診察を受け、肺に問題なしと言ってもらい、やっと一安心できました。

堂島川ほたるまちに繋留中のアヒル
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21日のS字結腸ファイバー検査ですが、準備室で年配の方が大腸内視鏡検査の待機中で、検査の過去の経験談をいろいろ語っていただき、参考になりました。検査は、肛門から30cmほどの大腸をカメラでみるもので3分程度の我慢ですみました。その場で、ポリープがありますが、この手のものは大丈夫でしょうとのことで取り敢えず一安心です。1つ細胞検査用に取られました。この結果は年明けになります。

その後に診察室で結腸内部の写真を見ながら説明を受けました。ポリープあったが綺麗な腸だと、奥にもあるかもしれないから来年に大腸内視鏡検査をしてポリープあれば取ってしまいましょうかということに。その後に前回の12月7日に受けた胃の内視鏡の時の細胞検査と前立腺(PSA)の結果は問題なしとの話で安心しました。

検査準備完了から先生が上がってくるまで少し待たされましたが、それ以外は前回の胃の内視鏡検査の時と同様にテキパキとした対応で、会計終えて約1時間でした。

これで取り敢えず今年のガン検診が終わり、最初の肺でつまずいた時から2週間ほんと精神的に疲れましたが、やっと緊張感から解放されました。

便潜血、結果は陰性でした(24日) ほっ😌