投資の話ではありません。新年度、4月が始まったばかりの週末、3日金曜日の深夜のことです。お腹の調子が良くない、食べ物に心当たりない、3回目のトイレでウォシュレットが真っ赤に染まっているのに気が付きました。キラキラ初めての経験です。
これは大腸がんかも、眠いけど寝れなくなり、スマホで検索します。下血、確か皇族の方の報道でそんなのがあった記憶が。見つかりました。
高野病院HP「突然の多量出血でびっくりされたと思います」→その通りです、びっくりしました。
考えられる第一の原因は大腸憩室炎→何それ？
第二が大腸への血液循環が悪さする虚血性大腸炎→これも分からん。
第三が痔。
大腸がんでは多量の出血はめったにありません
→がんではなさそう、ホッとしました。一瞬覚悟しました。
翌日土曜日やってる市内の胃腸科、消化器科探そう。何とか近くで胃腸科ある病院を探し当て、場所と診療時間を確認して、ブックマークしました。朝の4時です。
結局眠れず、9時前に病院へ電話してからタクシーで向かいました。腹部エコー、そのあと内視鏡検査です。
内視鏡検査は、出血部位を探して奥へ、盲腸の近くまで入って見つかり、クリップで出血を止める処置をして頂きました。次は止血剤の点滴です。反転した大腸憩室(凸状)からの出血が下血の原因、この憩室が何故出来たのかは分かりません。
錠剤の止血剤5日分を処方され、3日間は安静にする、繊維質や刺激ある食べ物、酒を避けるようにと言われて終了。滞在2時間でした。
それから、おかゆ、豆腐、野菜ジュース、ミルクで2日過ごし、3日目から素うどん、プリンを加えて乗り切り。4日目の通院で「当面お酒は控えるよう、他はOK、何か異常があれば来なさい、1年内に内視鏡検査もう一度ちゃんとしてみましょう」ということで、取り敢えず禁酒以外は通常の生活に戻れそうです。先生に感謝です。
大阪・兵庫が新型肺炎の指定地域になり、1か月は自粛で遊びに行けませんし、行きません。密に気を付けて店を絞ってランチするくらいにします。当面禁酒で家飲み出来ないのは、自粛生活では辛いです、ツマミ沢山買ってあるのに。
ちなみに私はパチンコの類いはしません。チェーン店は上の写真のように自主休業してますが、近所のパチンコ屋は営業中です。担当大臣は知事に休業要請を2週間遅らせるよう打診したとか。ダメですね、すぐ辞めてほしいです。少ない検査で1日500人感染がどんなに深刻な状況なのか。自粛の個人差が大きいことも、本当に理解して物事進めてる？
結局、政府を当てにせず自分で自分を守るしかないですね。
自転車で造幣局の通り抜けの下を通り抜けました。
