定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

タイ旅行中に足首捻挫、どうする。

意図せずチェンマイ滞在を継続せざるを得なくなったキラキラです。
チェンマイ観光、まずは、ホテル近くの山の上にあるドイステープへ行きました。バスで動物園前、そこからソンテウで延々山道を登って到着、金色の仏塔やエメラルド仏を見て、市街を一望できる展望台へ。この時期、煙がかっていて眺めは今一つです。
空港がすぐ下に見えますが、旧市街は分かりませんでした。
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帰りは、ソンテウで繁華街まで乗って、ぶらぶら散歩、カフェで一服です。その後、ターペー門から旧市街をチェンマイ門まで歩いてSPAに入り、汗を流してスッキリしたところでソンテウに乗ってホテルへ戻りました。
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ホテルがあるニマンヘミン地区は、城壁の残りと堀に囲まれた正方形の旧市街の西1kmの北半分あたり、チェンマイ大学に隣接し、近年開発が進み今はチェンマイの青山と言われることもあるそうです。おしゃれなショップ、カフェ、バー、レストランにホテルが散在しています。ここからさらに西の山裾の動物園にかけて長期滞在の日本人、外国人が結構住んでいます。一律30バーツのエアコンバスも動物園から繁華街、空港と分かりやすく、ソンテウも数多いので移動が便利なので、キラキラが長期滞在する場合もこのあたりから探すと思いました。
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翌日、夕方セブンイレブンでジュースを買ってホテルにもどる途中、交差点の前の歩道が車道側に傾いたスロープで、やってしまいました。右足首を捻った、捻挫です。痛い❗️200mほど我慢して歩いてホテルの部屋まで戻ります。途中薬局で腫れ止めの塗り薬とテープを買いました。ググって応急措置を、ミニバーに氷がなかったので缶コーラ2本を使って足首を冷やし、足首を心臓より高い位置にとありますので枕3つ重ねてその上にコーラと足首を置いて仰向けで休みます。

調べると不安になり、日本語対応可の近くのラーム病院に行くことにして、クレジットカードの保険をネットで照会、ダウンロードして、メディカルヘルプラインへskypeで電話しました。氏名、生年月日、居場所、ケガの情報、カード番号、電話番号等の確認があり、行きたい病院を告げると、保険適用の確認して10分後に折り返し電話しますと。キャッシュレス対応で医療費は保険会社が直接払います、病院には連絡しておきますと有難い電話がありました。感謝です。

19時にホテルで車を呼んでもらい病院へ。玄関で車椅子に座り、受付まで推してもらいます。パスポート、カードをコピーされ、必要事項を用紙に記入して渡し、その後は担当の方が車椅子を推して、医師の診察、X線、再診察で、「骨折はないし、触診でも痛い部分小さい、サポーターで固定し、痛み止め出す、あまり歩かないように」言われ、足形をした型に足を入れ、テーピングされました。途中、電話で病院の日本語通訳から保険関係の確認があります。キャッシャーへ保険申請書を日本語で記入し提出、痛み止めの飲み薬と冷却スプレーを受け取り終了です。代金を見ると日本円にして1万3千円でした。病院の車でホテルまで送ってくれます。タイのこの病院では患者はお客様として対応してくれました。
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残る世界遺産のスコータイは今回諦めた方が良さそうです。直前キャンセルでホテル2泊は無駄になりますが、スコータイ、バンコクをスキップして、チェンマイ滞在を延ばし、そのままシンガポール経由日本へ帰ります。ちょっと悔しい。