定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

年金請求書を提出

7月11日正午から45分の予定で最寄りの福島年金事務所(大阪)での相談を予約していましたので暑い中を自転車で行ってきました。キラキラは7月に64歳になり特別支給の老齢厚生年金を受け取る権利が発生しますので相談内容は年金請求書の提出、前日夜に年金請求書の必要事項を記入したのを確認してもらってそのまま提出しようというものです。年金請求書、添付書類として受取先金融機関の通帳、雇用保険受給資格証(捨てずに残しておいてよかった)のコピーを用意していました。なんで雇用保険をうるさく言うのだろうかと疑問に思っていましたが、雇用保険の失業給付を受けた月や高齢者雇用継続給付を受けたときは年金が支給停止になるからなんですね。失業手当受給が随分前に終了していること、雇用保険を納めるような仕事をしてませんよねとしっかり確認されました。はい、もう働きません、いや働けませんでしょうか。

さて年金請求書で受取機関に公金受取口座を指定する場合は通帳コピーは不要とあるのですが、担当者が事務所の端末で公金受取口座の照会をして20分してもその結果がでてこなかったので通帳コピーの提出で終了することができました。なんと重いシステムなんでしょうか、いつまで待たされたか分かりませんね。画面が固まっている間に年金請求書の記入の確認や説明事項の確認等全て終了してしまいました。年金の支給は受給権が発生した月の翌月分からの支払となるので、キラキラの場合は、年内では8、9月分が10月15日に、10、11月分が12月15日に支給され、1回あたり26万円ちょいの支給額になるとのこと。また年金の繰上げ請求を希望しないことを確認しましたとあるのですが、これって65歳のときに意思確認するのではと後で気がつきましたが、 キラキラは普通に65歳から老齢年金(厚生年金・基礎年金)を受給するつもりなので特に影響はありません。  

それでもまだ公金口座の照会結果がでない為その場でスマホでマイナポータルから口座照会がすぐできたのでその画面を担当者に見せて大丈夫ですよ、登録口座は間違いないですと安心してもらって、日付入りの受付印を押した「年金請求書の受付控」と<説明事項のご確認>という書類、「老齢年金ガイド令和5年度版」というパンフレットを受け取り、12時28分に年金事務所を後にしました。

この後の手続きは、1か月後に「年金証書・年金決定通知書」が手元に届き、さらに1~2ヵ月後に年金の支払案内(年金振込通知書)が届き、年金の受け取りが始まると上記「年金請求書の受付控」に記載があります。キラキラの場合は 10月15日に初回の年金を受け取り、晴れて年金生活者の仲間入りです。あと3ヶ月ですので長らく保険料を納めてきて年金を一銭も受け取らずにあの世へ旅立つことはなさそうで、ホッとしてます。

ちょうどお昼どきなので新規開店の蕎麦屋で昼ご飯を食べてから自宅に戻りましたが、途中信号待ちをしている間あまりの暑さに熱中症になりそうでした。工事現場の交通整理の制服を着た人を見るとほんとにこの暑い中ご苦労様と気の毒に思います。皆様も熱中症にはお気をつけ下さい。