定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

初日はクアラルンプールまで

キラキラはGW後にマレーシア旅行を控えていたため今年のGWも昨年同様ずっと大阪市内で過ごしました。内訳は、天然温泉2日、大阪城公園3日、外食3日(海鮮、牛しゃぶ、鰻 )、終日自宅1日で、5月2日は右太もも・尻痛の治療のため近くの坐骨神経痛をウリにしている整骨院へ行きました。こちらは骨盤、背骨の歪みを正していくということで当分通うことになりそうです。ということで少し足腰に不安を抱えたまま、5月10日に3年ぶりの海外旅行に出発しました。

この日は、大阪からクアラルンプールまでの移動のみ、ランカウイへは翌日の飛行機です。2週間分ですが衣服は夏物で荷物はリュック一つ、国際線で初めてオンライン・チェックインしたのですが不安です。この歳になっても旅行当日はなぜか早起き、朝4時に目が覚めたため6時20分に自宅を出て電車に乗り関西国際空港着7時34分、念の為チェックインカウンターに寄り紙の搭乗券等をもらいました。その後保安検査、顔認証で出国審査を出たのが8時。

ノースラウンジからキャセイ(A350)

ノースラウンジで休憩後、搭乗、定刻より10分早い9時50分に離陸しました。大阪→香港の機体はA350です。ウェルカムドリンクのシャンパンの後、機内食のメインはシーフード中華、飲み物は仏ワインの白を選びました。

大阪→香港

  11年ぶりの香港国際空港でのトランスファーなので戸惑います。シャトルに乗って移動してやっとトランスファーデスクにたどり着き、スタッフに教えてもらってパスポート(顔認証)と搭乗券を読み取る自動ゲートを通過し、保安検査後に出発フロアに出ました。出発案内のスクリーンを探して搭乗口を確認するとまだ未定、仕方なく1号ゲート近くのウイングラウンジへ行って待つことにしました。ここはアルコールはビールだけ、私はオレンジジュースにしました。麺のフロアがあるのが香港らしい。スクリーンで確認すると搭乗口は61号ゲート、運悪く一番遠いラウンジを選んでしまいました。

再びシャトルで61号へ行くと昔と同じ光景にペナンへ行った時の記憶がよみがえってきました。搭乗口でのチェックが自動の顔認証だけでした。保安検査場のパスポート(顔認証)と搭乗券読み込みとリンクしてるんですね。

クアラルンプール行きはA330-300と小型ですが座席はほぼ同じでした。

香港→クアラルンプール

冷えてきたので赤ワインを2種類飲んでからフラットシートにして1時間ほど休みました。クアラルンプール空港に着いたのは現地時間20時。入国審査の優先チケットを機内でもらったので探すとpriorityのレーンが37と39の2つ、少ない37に並ぶと立て看板に幼児、妊婦、60歳以上、車椅子とあります。39はAPEC、BUSINESSと掲げているので優先チケットは39のようです。私の前の11人のうち7人は受付を拒否され別の列に並び直してました。しつこい西洋人も50代ビジネスマンも向こうのスタッフにここだと言われた等等言い訳してましたが頑として追い払っていました。この女性担当官なかなかやりますね。キラキラは63歳でOK、結局チケットを使うことなく優先で入国手続きをしてもらえました。60歳以上の外国人もそれなりにいたようですが、これは知ってないと見つけられないでしょうね。みなさんすぐ外国人レーンに誘導されますから。キラキラはラッキーでした。こちらは自動化が進んでないようで担当者が入力してました。両人差し指の指紋を撮られて終わりました。

何とか21時過ぎの KLエクスプレスに乗り込みクアラルンプールへ到着。今日は香港とクアラルンプールの大きな空港内を歩いたせいか12000歩、肉体的にもぐったりの移動日となりました。太ももが痛くなりそうです😅  

KLセントラル