定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

西表島ホテル

15日に那覇空港から9時50分の飛行機で石垣島空港まで移動し、11時の500円の直行バスで離島ターミナルへ向かいます。空港から港までの所要時間は30分でした。西表島への高速船は、ホテルに近い上原港行きはシケのため欠航でもう1つの大原港行き13時発の便に乗りました。45分で大原港に着くとホテル(星野リゾート西表島ホテル)の送迎バスが待ってました。路線バスを覚悟していただけに嬉しかったです。バスで西表島を海沿いにぐるっと半周、約50分でホテルに到着しました。ホテルスタッフが門から玄関まで配置されて手を振って送迎バスをお出迎えです。こちらがちょっと恥ずかしくなってしまいます。





ロビーにあるラウンジでは、コーヒー紅茶やジュースがセルフですが無料です。キラキラはエスプレッソをトリプルにして、プールサイドでリュウキュウメジロの美しい囀ずりを聴きながらいただきました。この西表島ホテルは、新しいリゾートホテルで部屋も広く、ベット以外にもゴロ寝が出来るスペースがあり、ちょっと驚きでしたが、TVを観るときとスマホいじるときに使ってみたら、ベッドとはまた違って寛げて良かったです。




夕食はホテルのレストラン、ビュッフェのみ、税込4600円、ビールと泡盛は飲み放題です。ビール3杯、料理もいろいろ、つい食べ過ぎました。シメが汁物がなかったのでタイカレーに、アイスクリームもしっかりと食べました。身体に悪いものは美味しいですね。


朝食ビュッフェは2日とも同じ内容の料理でした。




ホテルの周囲のジャングルやビーチを1時間で回るアクティビティが開催されてます。ハブに注意とありますね、夜行性とは言え薄暗い場所なので少しビビります。部屋のバルコニーから見えるの木々のすぐ向こうがビーチですが、生憎連日曇りでした。




曇りでプールでのんびりビールを飲む天気でもないので、2km強離れた浦内川の観光船に乗りに行ってきました。浦内川なんと沖縄県で最長の川だそうです。マングローブからジャングルの中へ煤んで行きました。トレッキングの人は小1時間ほどガイドと一緒に歩くと滝がみれます(無料)。船上での風が心地良かったです。

戻ってランチですが、ホテル近くの唐変木やキッチンイナバといったノコギリガザミを使った料理でオススメの店は休業中。ホテルで昼ご飯食べていたのは私一人でした。メニューも3つだけで、タコライス丼にしました。


西表島ホテルでは、レンタサイクリングも楽しみました。電動ママチャリに乗って星の砂ビーチへ、星の砂は見つけられませんでしたが、21年の小笠原諸島の海底火山噴火による軽石がビーチに流れついてました。
このホテル、総合的に見て短期滞在には良くできたリゾートホテルだと感心しました。
さて次はジャングルホテル パイヌマヤ(南の猫)へ移動です。