定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

層雲峡サイクリング

9月29日の黒岳登頂の続きです。
黒岳登山からロープウェイで戻ったのが10時47分、黒岳ロープウェイの山麓駅の1階にレンタサイクルがあります。ここで電動アシスト自転車、ママチャリタイプを2時間1千円で借ります。クロスバイクなどもありましたが、登山で既に脚が疲れているのと坂道なので電動アシストを選びました。

層雲峡温泉あたり
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ロープウェイ駅から下って川沿いを上流に向かって大函・小函という景勝地を目指します。大函まで8km、30分位でしょうか。あれれ、前方にトンネルが、嫌だな、危ないし。なんとこのトンネルは名前が銀河トンネル、長さが3.4kmもあり、途中で小函を通り過ぎてしまいます。銀河トンネルを抜けるとそこは大函だった、ではありません。もう1つ短いトンネルを抜けてやっと大函に着きました。
大函
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印象は、これ小函じゃないの? という感じ、実は柱状節理の岩の屏風の凄く大きいのを期待していました。小函のあたりが高さがあって凄いらしい。下りで楽しながら銀河トンネルを戻り、分岐を折り返し、川沿いの銀河・流星の滝への道へ入り進みます。
銀河・流星の滝駐車場から
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1kmほど進むと売店があり、正午頃で蕎麦にしようか迷いましたが、結局イチゴアイスにしました。ここから小函を通って大函まで行く川沿いの遊歩道は落石事故のため通行禁止になったままでした。非常に残念です。滝は逆光の時間帯、皆さん逆光だと呟いておられました。反対側の山や岩は色とりどりの木々に彩られて綺麗に見えました。

いい時間になったので黒岳ロープウェイ山麓駅へ戻り、自転車を返却してから、バス停に向かいます。翌日雨予報なので温泉にもう1泊せず、13時半発の上川駅経由旭川行きバスに乗り込むと他の乗客は上川まで山ガール2人(別々)でした。層雲峡から上川へ向かう間の車窓から見る柱状節理の岩の屏風の続く様は圧巻でした。小函見れないのだったら、サイクリングで反対側へ行けば良かったかもと後悔しました。
旭川駅ホーム
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上川から旭川までは一輌のワンマン車輌で1時間、旭川始発16時の特急カムイで札幌駅に17時25分に着き、セイコーマートで買い物してマンションに戻りました。さすがに疲れました。次の日は太ももの前側とふくらはぎが筋肉痛です。緊急事態宣言解除で北海道の景勝地が混む前に1つでも行こうと出かけました。実際まあまあ空いてました。