コロナ・クラスター発生でヤバい印象のあるススキノを去り、安心出来そうな山のリゾート地で温泉もあるニセコに5日滞在することにしました。JRで札幌から小樽、小樽から倶知安まで約2時間です。JR北海道の電車は、必ずトイレがついてて安心です。
小樽からの電車は空いてたんですが、山歩きの老人男女グループが、バラバラと通路を挟んで座り、耳が遠いせいか大声で降りるまでしゃべりまくり、周囲の人は迷惑そうになるべく離れて座ってました。小樽で老人が昼カラで感染したのも分かります。
倶知安駅から道南バスで15分、ひらふウェルカムセンターで降り、隣のカフェで店員さんから山歩きの情報とアイスラテを仕入れ、オープンテラスで羊蹄山を見ながら過ごします。
14時過ぎにチェックイン後、ゴンドラでニセコアンヌプリの中腹へ、頂上に少し雲が掛かった羊蹄山をスマホでパチリ(一番上の写真) 。 上半分のアンヌプリも。日陰で風を受けると気持ちいいです。
夕方、セイコーマートへ買い出しに行くと酒類の品揃えがすごい、外国人が多いからでしょうか、でもこの冬はどうかなと心配しちゃいます。キラキラは、赤ワインのフルボディが好みなので探すと有りました、金賞受賞のイタリア赤、フルボディ、値段はなんと750mlで500円。1本買ってみました。
温泉入浴、夕食の後、夜9時にちょっと飲んでみました。とてもいい感じで、500円のワインと思えません、コルク栓だったのにも驚きました。キラキラの新北海道スタイルにピッタリかな、外で飲むのは当分の間再自粛するつもりですから。
翌日はアンヌプリの山裾歩き、翌々日は、電動アシストのママチャリを1日借りて、羊蹄山をぐるりと時計の反対回りに一周してみました。パワーが弱めなので登り坂は少しキツかったです。55km、4時間でした。帰り10kmで雨が降って来て、最後がニセコひらふ坂の登り、天気の読みが悪かったようです。曇り時々晴れた次の日にしておけば良かった。
22日からgotoトラベルが始まるので、ホテルのフロントから22日からの宿泊証明と領収書を用意しますが、まだホテルが認定されてませんとのでご了解くださいとの電話連絡がありました。手続決めないでスタートするとは本当に非常識な政府ですね。
連休初日の23日にはどっと宿泊客が訪れ、これま
でのアルコール消毒やアクリル板に加えて、密にならない動線設定(一方通行など)や検温チェックインが追加されていました。これまで温泉は、早朝、夕方、夜と幸い一人だけで入れていたのですが、これからは難しそうです。夕食も結構な人でテーブル間の距離は十分ですが、皆さん寛いで大きな声で話されてます。
翌朝は客が多くなったからでしょうか、バイキング方式の朝食に変わってました。レストランの入口でマスク着用、手指消毒を確認され、片手に使い捨てプラ手袋を装着します。料理は自分で取るのではなく係りの人が取って皿に入れてくれます。小鉢は自分で取り、ジュースはボタンを押しますが、使い捨てプラ手袋をしています。まあ大丈夫そうです。朝はお喋りも控えめでした。5日経ったのでチェックアウトして札幌へ、23日からサッポロ夏割キャンペーンで1泊5000円割引されるので、お得に泊まれることになりました。