定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

洞川温泉から戻る

龍泉寺八大龍王

 1月17日水曜日、朝5時過ぎに目覚めました。スマホで確認すると洞川温泉の気温はマイナス4度となってます。少ししてから居間のコタツに移動し、ポットのお湯で手持ちの紅茶オレを入れて身体を温めます。入浴時間は朝6時からなので、少し待ってからじっくり温泉に浸かり身体を解しました。またもや貸切風呂状態、たまたまラッキーなことに昨夜はお客さんはキラキラの他にあと1組だけだったようです。この夜は予約できず1泊のみです。

朝食は8時から。

食後はお気に入りのコタツ部屋でFMクラシック・カフェを聞いて過ごします

チェックアウトは10時。1泊2食税込19800円に入湯税150円、焼酎お湯割り500円、合計20450円でした。

外は快晴です。日射しがあると暖かく感じます。帰りのバスは11時25分発なので、それまでぶらぶら街歩きに出ます。

行者さん通りを奥へ進みます。看板に役行者の指示で後鬼がここ洞川に住みついたとあります。

行者さん通りの雪が深くなってきました。スニーカーで先へ進むと滑って転んで骨折しかねないので左折して龍泉寺へ向かいます。少し下りになっているので慎重にゆっくりと、凍結しているところは避けて新雪の上を踏みしめながら進みました。大峰山龍泉寺に到着、辰年に参拝するのにピッタリですね。

水行場↓

龍泉寺本堂

龍の彫りものが随所に

役行者大峰山の麓の洞川へ下りたときに岩場の奥から涌き出る泉を発見し、これを龍の口と名付けてほとりにお堂を建て八大龍王を祀り水行をしたのが始まりとされ、それに因んで龍泉寺という名になったとのことです。現在も修験者はここで身を清め八大龍王尊に道中安全を祈ってから山上ヶ岳へ向かうそうです。キラキラは今回山は登りませんので、普通に健康、安全を祈願したあと帰路につきました。