定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

梅雨入りと読書

5月29日月曜日に梅雨入り。大阪は昼前からパラパラと小雨が降ったり止んだりで、涼しい1日となりました。旅行先のマレーシアが蒸し暑かったので涼しいのは助かります。今週の天気予報は水・木以外は雨、台風のせいかなと思っていたら早くも梅雨入りとは。雨降りだと毎日のサイクリング兼バードウォッチングや毎週の天然温泉浴、時々のちょっとした外食に大いに支障がありますので、せめて半分位は晴れか曇りでお願いしたいものです。

さてこの半年は長編時代小説を図書館で借りて読むようになりました。読んだものは、佐伯泰英の文庫本で、居眠り磐音、酔いどれ小藤次、鎌倉河岸捕物帖、伊那交代寄合衆異聞…。多作の著者ですのでまだまだ読んでいないものが沢山残ってます。ちょうど梅雨で外出できない時の暇潰しの読書にピッタリかなと思っています。今回借りたのはこのシリーズ↓

同じく娯楽小説で推理小説系では東野圭吾は殆ど読んでしまいました。同じ本を借りて途中まで読んで気が付いて認知症が始まったかと心配したことも。

リタイア後は世界の名著や日本の古典にもチャレンジし、中には味わい深いものもありましたが、最近では気軽に楽しめる娯楽小説の割合が高くなってます。「白鯨」を読み切るのに疲れたからかもしれません。実は一部?いやかなり読み飛ばししました。

働いていた頃は話題になったビジネス書やベストセラー作品をフォローしたり、ダン・ブラウン(ダ・ヴィンチコードの著者)の作品をペーパーバック(英語)で読んだり、中国の作家(韓寒など)の作品を中国語で読んだりしたものですが、今はそんなプレッシャーもすっかり無くなりました。ただまだ読んでいない歴史的名著は読んでみたい気持ちは若干残っています。こちらは順位付けをして読書計画を作成することが必要ですね。できれば年5、6作品読みたいところですが、果たして実行できるでしょうか。時間はあるのですが、自信はありません。、