定年後その日暮らし

継続再雇用の話もなく60歳で定年退職、64歳からの特別支給の老齢厚生年金をもらうまでは定期収入無しのキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

サロベツ原野から札幌に戻る

札幌からの避暑の旅4日目の涼しい朝は幌延(ほろのべ)で目覚めます。まずは幌延駅の窓口で特急券・乗車券を発券してもらってからバスで豊富(とよとみ)へ向かいます。途中、深地層研究センター(核廃棄物を固めて地中深くに保管する為の研究、但し核物質は持ち込まない契約)という立派な施設の前を通りました。所々で反対の看板がかかっていたのはこれだったんですね。日本原子力研究開発機構、信用失ってるからでしょうか。JR豊富駅の隣で電動クロスバイクを借り、特急の発車時刻までの時間をサロベツ湿原一帯のサイクリングで楽しむことにしました。

まずはサロベツ湿原センターを目指して西へ向かっていくと聞きなれた野鳥の囀ずりが聞こえてきました。目を凝らして草原の中を探すとセッカのような小さな野鳥がいましたが、コヨシキリでした。大阪の淀川河川敷でお馴染みのオオヨシキリより随分小ぶりです。初めて見ることができました。

更に進んで行くと電線に太いツバメのような野鳥、ノビタキが留まって尾を上下させたり、ぐるっと回転したりしていました。アオジも電線に留まってました。


ほどなく湿原センターに到着、駐輪場に自転車を停めてサロベツ原生花園の木道を散策します。展望台からは遠くに利尻富士が霞んで見えてました。湿原は木がなくて日射しを遮るものがないので結構蒸し暑かったです。アヤメがシーズンというものの群生してないので目立ちません。サロベツでしか見られない野鳥のツメナガセキレイには残念ながら出逢えませんでした。6月に居たそうです。木道一周で切り上げ、併設のレストランでソフトクリームをいただきました。湿原の周りは乳牛の牧場が多かったです。セイコーマートに寄って食べ物を調達し、豊富駅に戻り自転車を返却して預けていた荷物を受け取ります。豊富は無人駅ですが特急が停まります。



特急サロベツ(261系)が車輌変更なくやって来ました。札幌から来た特急宗谷が稚内駅で折り返し特急サロベツになってます。せっかくなのでちょっと贅沢してグリーン車(指定+3,660円)の一人席に座って終点旭川迄の3時間黙飲食しながらゆったり寛ぎました。旭川で向かいに停車中の特急ライラック(えきねっとで45%割引)に乗って札幌に着いたのが18時25分、4日間の避暑旅行が終了しました。