定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

図書館帰りにアート

此花水龍

予約した本の受け取りに阪神電車千鳥橋駅そばの此花図書館へ行ってきました。佐伯泰秀の時代小説はほぼ読み終えて昨年からの予約待ち3点を残すのみとなり、今月は上田秀人の「百万石の留守居役」を読んでハマってしまい予約した最後の17巻目を借りたところです。なんと1959年生まれ、同学年でしたか。この作家も多作ですので佐伯作品同様にこの先1年間ほど楽しめるのではと期待しています。その帰り図書館の向かいは川を埋め立てた正蓮寺公園でキラキラのウォーキングコースですが、前日3月27日に岡田准一を招いて写真の水龍の像の除幕式をやっていました。岡田くん、大阪出身で此花区のアートプロジェクトの第1号(写真の水龍像)のプロデュースをしたとのことでした。製作は小松美羽さん、アナウンサーじゃないよねとみていたら芸術家でしたか、お美しい。

(報道写真)ORICON NewS

3月27日の除幕式(14時55分)

区の行事であり事前の宣伝があまりなかったからでしょうか関係者以外の人は少なめです。普通に公園に来てた人、駅からの帰りの人が何やってるのかなと集まった位の人数でしょうか、100人切ってました。関係者との間に仮柵を設けて仕切り、残念ながら仮柵に撮影禁止の看板が掛けられていました。岡田くんは、此花水龍像の前の椅子に腰掛けてこの作品の話をしていました。ご苦労様でした。

この此花水龍の手前には例のミャクミャク(3月28日)

こちらは年度末完成予定とお役所らしい仕事ぶりですが、31日の日曜日に何かするのでしょうか。

此花アートプロジェクト、正蓮寺川公園に100のアート作品を長期に亘って設置するらしいです。公園はまだ2区画と短いので公園が下流方向に伸びていくのでしょうね。なお正蓮寺川は埋め立てられていて地下は阪神高速道路が通ってます。この先10作品くらいは見れるでしょうか。