定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

3日目は指宿へ移動

指宿海岸 砂むしビーチエリア

2月12日月曜日、10時に別府駅で車組と別れて単独行動に移ります。本日のキラキラの予定は、鹿児島県の指宿温泉へ移動することです。

10時20分別府駅発の特急ソニック

あれっ、来たときの白のソニックと違ってブルーのソニックでした。予約した時は隣は居なかったのですが、韓国人ファミリーが前の席と隣の席に座ってました。大分、別府、外国人観光客に人気のようです。

小倉駅に11時37分に到着、鹿児島中央行きの九州新幹線みずほの出発まで30分、昼食用にパンを買いに行きました。12時7分のみずほは隣はおらず、車窓の田園風景を眺めながらゆったりとパンと紅茶をいただきました。といっても鹿児島中央着が13時43分ですから、わずか1時間半なんですね。キラキラが営業担当で鹿児島を訪ねた40年前と比べて随分速くなったものです。当時は西鹿児島駅でした。

鹿児島中央駅から指宿行きの特急、指宿たまて箱にのります。

キラキラの乗った1号車は中国人グループが占領してうるさいのなんの、勇気ある日本人女性が静かにしてくださいと声を上げ、翻訳アプリを見せていましたが、15分位騒いでました。実はキラキラの席に中国人が座っていたのでExcuse meで追い立てました。困った人たちです。

車窓から桜島錦江湾大隅半島を眺めながら約50分、指宿駅に到着しました。

ひなびた感じの指宿の街をぶらぶらと本日の宿、吟松へ向かいます。宿の手前に砂むし温泉がありました。砂浜から湯気が立ち昇ってますね、驚きです。

砂むし会館に入って行くのは中国人ばかりです。通り過ぎてすぐのところにホテル吟松、チェックインしてウェルカムドリンクの抹茶をいただきました。

6階の部屋から錦江湾大隅半島が見えて気持ちいいです。

9階屋上の天空の貸切露天風呂を楽しみました。50分4000円。

 

お風呂の後しばらく休憩して夕食、砂むし懐石です。

鹿児島名物のさつま揚げを目の前で揚げてくれました。ホクホクで美味しかったです。

ご馳走さまでした。お腹が苦しいです。指宿の料理、堪能させていただきました。食後はラウンジでコーヒー。

元気な方が隣て卓球を楽しんでおられました。

浜辺に出てホテルを見上げました。

夜空に星が輝いていました。九州旅行3日目終了です。