定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

GWは大阪市内で過ごしました

今年のGWは、緊急事態宣言下の去年と異なり、観光地も繁華街も人出が半端ないですね。キラキラは4月に西表島石垣島旅行をしたのでGWの旅行はなしというのは去年と同じです。期間中に最も多く訪れたのは大阪城公園です。
キビタキ


コルリ


コゲラ

エナガ


アトリ

シジュウカラ

中之島バラ園

大阪城天守閣


5月3、4、5日は祝日で街中の道路が空いてましたので早朝に大阪市役所前から中之島バラ園を通り大阪城公園へ連日サイクリングに出かけました。この期間中は中之島祭りが開催されていましたので帰りは北浜通りを戻りました。大阪城公園では木陰で休憩しながらバードウォッチングと動画撮影を楽しみました。さすが休日で野鳥撮影の人の数も半端なかったです。サンコウチョウコルリが出たという場所にはかなりの人集りがありました。キラキラもコルリの撮影の時に一度加わりました。20分から30分に1回野鳥が出て来たときに教えてくれる直ぐ後ろにいたバードウォッチャーさんに助けられました。大阪城公園に来た夏鳥キビタキコルリはキラキラが初めて撮れた野鳥でした。キビタキの高く美しい鳴き声を聴きながら渓流沿いの石に座り木陰で近くに来てくれるのを待つのもなかなか良い時間でした。エナガのときは群れの声が近づいて来るのをじっと立って待っていたので脚が疲れました。
淀川河川公園は1回だけ
キジ

オオヨシキリ

ミドリガメ

淀川左岸外島地区

5月2日は早朝に中之島公園から大阪城へ行き、その後に野鳥撮影の人が減った淀川河川公園へ行きました。河川敷のグラウンドの端っこに雉を認めて近づくと気付いたのか駆け足で遠ざかり、離れたところでホロ打ちしてくれました。その場面が動画が撮れました。雉さん、ホロ打ちで雄叫びを上げながら羽を拡げてパタパタさせるのですが、雑草の背が高いと邪魔になるので少し開けた場所に出て来るので声がすると探し易いんです。
去年の5月によく行った場所では、ウグイスの鳴き声が最盛期でしょうか、圧倒的でした。小さな身体を震わせて大きな声でギョギョギョ、ギョシギョシと鳴くオオヨシキリがぼちぼち勢力を増しつつありますが、まだ恥ずかしがって葦の蔭から上にあがってくれません。たまたま木の枝にいたのを撮りました。伐木の影響はまだ分かりませんが、もう一つ昨年チョウゲンボウが子育てしていた校舎が新しく建て替えられている影響が心配です。おまけは、土手のサイクリングロードのミドリ亀さん、真ん中にいたのを端っこに置いてあげましたが、時々止まって、後から来た蟻に抜かれそうな動きでした。身近な自然に触れたGWでした。
道頓堀川(御堂筋西側)

ミナミにも30日、4日と午後から遊びに行きました。4日は道頓堀でステージを設けて盛り上がってる人たちを含めて一帯は凄い賑わいでした。
雨の29日と1日はどこにも行かず自宅でボーっと、恐らく夕張を舞台にしただろう文庫本の小説「向田理髪店」を1冊読み切りました。過疎の街の日常での出来事を面白く描いてると感じました。
さて断捨離をと思っていたGWですが、いつものように先延ばしになりそうです。