定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

60歳で退職、リタイア生活に突入しました。

昨夏、60歳で長年勤めた会社を定年退職したキラキラです。今回は退職迄の経緯を駆け足で振り返ります。

50歳前からExcelで家計簿、資産表をつけ始めてリタイアを意識するようになり、セミリタイアやロングステイのブログを見て、試算していました。

58歳になる前に勤務先の組織統合でキラキラのポストが無くなりました。結構楽しんでいた職を失い、これからリストラ計画を実行するという子会社へ転勤、出向を命じられました。

その計画に私の人事(経費)が入って無いのを確認した時は、そこの役職員の皆さんに申し訳ない気持ちになりました。わざわざ君はプラスワンだと言う人もいて傷ついたものです。気持ちは分かりますが、私の人事を決める人に言ってほしかったな。長くて2年60歳で退職かなと思いました。

出向先は、実務は少ないのですが、親会社への報告、説明、業績の見直しなどあまり楽しくない事を担当しました。そう言うお前が来てやれ、と思うこともありました。2年目に何とか黒字に、60歳目前でした。

親会社の義務である60歳継続再雇用の本人意思確認の面談(キラキラは数人の方とこの個人面談をしたことがあります)がありません。そのうち親会社の人事から1か月前の定年退職の事前手続きです。もう働きたい親会社グループでは無くなってましたし、不動産は無いけど手持ちの資産でなんとかなりそうなので、定年の60歳で辞めることにしました。

当日は退職者1人だけ、感謝されていないのに感謝状と記念品をいただいた後、退職金や健康保険の手続説明を受け、社員証、保険証を返却し終了です。継続再雇用中の人事部員から、働かないと直ぐ老けるよと、上から目線のアドバイスが有りました。邪魔になるので感謝状はシュレッダー、入れ物はゴミ箱行きです。

出向先の職場へ戻り、最後に花束を貰って、職場の皆さんに挨拶して終了、お昼前でした。こうして、時間が自由になるリタイア生活に突入しました。

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リタイアは、会社/仕事やその人間関係、ストレスで悩むこともなく、時間も自由になることが多く精神的にも余裕が有ります。
キラキラは、趣味は少ないですが、長い自由な時間を味方に、日々楽しみながら、ぼちぼちやっていきます。