定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

リアルで再会、実は初対面

夏の3週間の北海道滞在、最終週に札幌でかつてのオンライン中国語の先生にリアルで会うことができました。7~8年前、SKYPEを使ってPCで対面で会話していたんですが、彼女が大学卒業後に北大大学院に留学する時に終了しました。
藻岩山からの札幌夜景

Wechat で札幌駅で会いましょうということに。実際に会ったこと無い、6年のブランク、背丈も分からない、私は髪が減った、服装知らない、マスクしてる、それでも何とか出会えました。目が逢った時に彼女の方から声を掛けてくれました。私は自信なかったです、165cm位かなと想像してたので。155cm ない位、少し痩せて可愛さを残しながらも、学生から社会人となり大人になった感じです。
JR札幌駅前

スープカレーの有名店ピカンティで食事しながら、お互いのこの1年を語り合い。私の定年退職を聞いて驚いてました。彼女の父親が私より5つ若くて、彼と比べて遥かに若いと思ってたと嬉しい事を言ってくれます。

オフィスへ歩いて行けるとこに住んでいるがこの3ヶ月の在宅勤務、テレワークはさすがに厭きてきたそうです。ラーメンや寿司、セコマートが好きだとか、北海道の話、私が観た中国のドラマ、訪問した観光地等、食事後は夜の北大キャンパスを散歩しながらいろいろ話を聞きました。中国語で約3時間会話したのかな。札幌駅近くになるとすれ違う人がマスクしていて、チラっとこちらを見るので、私達もマスクを着用しました。来年の再会を約束して駅でお別れです。

キラキラは、30代後半から月4回の入門コースでニイハオから中国語を学び始めました。その後、中国で合弁会社の立ち上げで1年9ヶ月苦労して働く機会があったこともあり、2007年のHSK漢語水平考試8級(当時の中級最高位)に合格しました。わりとスムースに会話ができるのは中国ドラマ(一米陽光)を何度も観てセリフを覚えたのが大きいと思ってます。でも単語は発音(声調)を間違えることがちょくちょくあり、訂正されてます。
麗江古城(一米陽光のロケ地)

その後、会社では全く中国語を使うような業務を担当することはありませんでした。ただ忘れてしまうのは勿体ないと思い、時間が自由でマンツーマンで会話できるオンライン中国語教室に申込みました。学習というよりは会話の実践で、いろんな人と話できて面白かったです。

2016年の東京転勤後は、出張が多くなり、中国語も英語もオンライン教室を退会し、以後外国語の学習はしていません。将来仕事に使う事はありませんし、今の中国で生活したいとも思いませんので、旅行程度ならこのレベルでいいと怠けものの自分を擁護してます。やはり目標が無いと気合いが入りませんね。

脱線しますが、キラキラが入った会社は人事システムに全社員の取得資格等を入力してましたが、人事部門も他の部門もそれを活用することはありませんでした。人事データベースが有りますというアリバイ作りでした。