定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

インフレに泣く😂

8月の消費者物価総合指数(生鮮食品除く)が前年比で2.8%の31年11か月ぶりの上昇との報道がありました。キラキラは普段は向かいのイオンで食品を買っていて、時々利用する喫茶店や定食屋はまだ値上げしていませんので最近まで物価の上昇をあまり意識することがありませんでした。行きつけのしゃぶしゃぶ屋はガスで鍋を沸かしてますが、そこの豚しゃぶL・野菜大・生ビールのセットが1770→1850円と80円、約5%アップしたのが実感し始めです。続けて冷凍惣菜の通販を利用している会社から10月から8~10%の値上げ、ガス会社から電気料金の調整云々(要するに値上げ)の通知文書が送られて来ました。ナショナルブランドの食品はこの秋からほぼ全品値上げで10%を超えるものが多いようです。キラキラはささやかな対策ですがかなり割安で販売されていたレギュラーコーヒー粉(330g)12袋と10%割引のイタリアワイン12本を買い込みましたが、合わせても3千円ぽっちの節約にしかなりません。家賃と通信費を除くミニマムの基礎生活費は月15万、10%↑で月1.5万、年18万円負担増になりそうですから焼け石に水でした。他に小遣い、交際費、旅行代、臨時支出などがあり、なかでも年1回計画している海外滞在はそれだけで円安も加わり40%、20万以上高くなりそうです。小遣い、交際費、国内旅行他でも年20万は増えそうで、これまでの計画通りの生活をすると今後は年60万円の支出増です。

キラキラは63歳になりましたので男性の平均寿命81.5歳まで残り18年ちょい、いつまでも海外旅行に行ける体力は無いでしょうが、そこは無視して単純に計算すれば今後の82歳までの支出計が計画より1100万円増えちゃいます。給料が上がるのと無縁の完全リタイアには嬉しいことではありませんね。これといったインフレ対策は思いつきませんが、利子配当収入を増やす資産運用など検討してみようと考えてます。このインフレ、半分はプーチンのせいだな😡