定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2024年7月で65歳になったキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

バリのライステラス

バリ島旅行中のキラキラです。ウブドでの5泊を終えて西部のムンジャンガンに来ています。

ウブド滞在中にホテルから8kmのところに棚田で有名なテガラランがありますのでタクシーをチャーターして9月3日の朝8時出発で行ってきました。デガガランで1時間待機があるので近くで渋滞なしでも価格は40万ルピア(4千円)しました。

テガララン・ライステラス

カモではなくウサギが飼われてました。

入場料5は万ルビア(500円)。思ったよりも小規模でした。手前側にブランコがあってカラフルな貸衣裳でヒラヒラさせているところを写真や動画に撮るのが観光客、特に女性に人気だそうで、ブランコに乗ってる人のキャーという叫び声がキラキラには興ざめでした。インスタ映えスポットになっています。私は谷底まで降りて向かい側の棚田を上まで登り、また戻って30分で終了しました。1時間の約束でしたが、これ以上見るものもないし、日射しが強く暑くなってきたので早々に切り上げました。ガイドブックではおすすめとありますが、普通に棚田を見たことがある日本人のキラキラからするとガッカリでした。

9月4日はウブドからバリ島西部のムンジャンガンへ車をチャーターして移動、距離135km 片道15000円になります。

途中、世界遺産に登録されたライステラス、ジャティルウィ(地図の赤色マーク  )にドライバーに無理を言って寄り道してもらいました。海沿いの道を走る予定だったのを山越えに変更です。

ジャティルウィ

道路脇に停車して撮影したので広々とした風景が感じ難いですが、なかなかの雰囲気でした。奥に入るともっと素晴らしい景色だったはずです。ドライバーによればクタ等のビーチから遠いせいか観光客が少ないようでした。テガララン行くなら往復3時間プラスしてもこちらの方が良いのにと思います。日本の棚田、千枚田も椰子の木は無いけど美しさで決して負けてないなと感じました。

さて、この後の山越えのルートが曲がりくねった道で時間を要しましたが、ドライバーさん海沿いになってからはかなりのスピードで走り、寄り道を入れて4時間20分でムンジャンガンのホテル受付に到着しました。キラキラは車の中で座ってるだけでしたが4時間超えはさすがに疲れました。結局、トイレ休憩なしで行けました、ホッ。運ちゃんに寄り道してもらったお礼としてチップ10万ルピア(千円)渡しました。

モンスーンロッジの部屋

バリ島滞在は後半に入りました。ここではホテル敷地内のみで過ごすことになりますが、売店がないので、コンビニでグアバジュース等を買い込んで来るべきだったと後悔してます。