タマン・カジャ寺院
8月30日の夜にホテルのレストランでバリの伝統舞踊をいくつか鑑賞したのに続き、8月31日土曜日の夜は、本格的な世界文化遺産のバリ舞踊をホテルの前と同じ通りにあるタマン・カジャ寺院で鑑賞します。料金は10万ルピア(1000円)です。
始まる前に腹ごしらえ、近くの店でナシゴレンをいただきました。味は濃いめ。
19時15分、寺院の中庭を取り囲んで観客の皆さん19時30分の開演を待ってます。
上半身裸の男性が続々と100人以上登場、その人数に圧倒されます。出演者はタマン村出身者だそうで、まさしく舞踏の村ですね。
チケット兼パンフレット
ラーマ王子とシータ王妃が主役のラーマヤナの物語が展開されるらしいのですが暗くて王子と王妃の区別がつきません。
ざっくり言ってシータが邪悪な敵に誘拐、監禁されたのを王子が味方の助けを得て敵を倒し救い出すというストーリー
チャッチャッチャッも絶好調に
立ち上がられると中が見えないのですが
お猿の将軍(ハノマン)が登場して煽り
1時間のチャッチャッチャッ、リズム感があり、出演者の人数が多くて迫力のある圧巻のショーでした。前に見たのは多分20年以上前で小規模でしたので、今回タマン・カジャのケチャに感動しました。鑑賞できて良かったです。絵画鑑賞よりもこっちの方が面白くて好きです。