2023年5月11日から18日までマレーシアランカウイ島のリゾートホテルに滞在した時に出会った野鳥を紹介します。今回はランカウイの野鳥ブログの総集編です。
2023年5月15日~18日
ペランギ・ビーチリゾート敷地内
ナンヨウショウビン
背中の鮮やかな青とお腹の真っ白にパチッとした目、今回のマレーシア旅行で出会った一番綺麗な野鳥がこのナンヨウショウビンです。
キバラタイヨウチョウ
お腹が黄色い小鳥、ハチドリのように花の蜜を吸うのにホバリングすることも。
日本のムクドリに似た鳥でホテルの敷地の芝の至るところにいました。飛ぶと羽に白い模様が見えてハッカチョウと同じ仲間だと分かります。
ミドリカラスモドキ
カラスの子ども?いえいえこれで成鳥で、幼鳥は灰色縦縞。目が赤くて鳴き声はカラスと全く違います。太陽光を浴びると背中が部分的に深緑に輝きます。
このホテルの敷地に数羽棲みついてます。毎朝ホーホケキョに似た鳴き声で目覚めさせてくれました。
5月16日~17日
ラマンパディ(お米博物館)内
ペランギ・ビーチリゾートと道路を挟んで反対側に田んぼが広がるのがお米博物館、道路脇には果樹(マンゴー)などの樹木が並んでいます。ここにはホテル敷地とは違う野鳥がいました。
アオショウビン
ギャギャギャギャっとあまり綺麗な鳴き声ではありませんが、大きな声で鳴き続けるアオショウビンなので居れば見つけるのは簡単です。
日本にもいるゴイサギ、朝から小魚を上手に捕って食べてました。
アカガシラサギ
日本では稀に見られる冬鳥だそう。
インドトサカゲリ
派手目のケリです。
ヘキチョウ
茶色のボディに頭が白い小鳥、群れで草むらにいました。ちょっと不気味。
シマキンパラ
お腹の網目模様が特徴的な小鳥シマキンパラ、日本では外来種ですが沖縄に定着しているようです。
5月11日~14日
ペルジャヤ・ランカウイ敷地内
今回の旅行でサイチョウ類を見れたのはここの敷地だけでした。ラッキーでした。
オオサイチョウ
カザリオウチュウ
尾の先の飾りが不思議です。
アカメチャイロヒヨドリ
ヒヨドリの仲間でしたか。
オナガサイホウチョウ
チョロチョロと動きます。そんなに尾が長くは見えません。セッカの仲間で葉っぱを縫い合わせて巣を作る器用な小鳥。
シロガシラトビ
ランカウイの象徴の野鳥
以上、
ランカウイ島で出会った野鳥でした。
宿泊・撮影場所はこちら↓