定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

歯科選び

歯の被せが外れた時に悩んだのがどこの歯科にするかということでした。以前の歯科は引っ越し前の住所の近くなので電車を乗り継いでの通院になり、1回きりならともかく今後を考えると不便です。この際思いきって変えようと近場で探すと自転車で10分以内に多くの歯科があります。口コミ点数を参考に評点の高い歯科のホームベージを確認し、自転車で3分の歯科を選択しました。運良く当たりを引いた感じです。行ってみると奥行きがあり多くのブースで治療や歯の掃除が行われてる模様。キラキラは初診になるのでX線を撮り、歯と歯茎のチェック後に、医師の診察を受けました。「ほっぺた噛んでる跡がありますね、痛いでしょう。どうも高さがあってないようです、これもなんとかしたいですね」と。それより早く被せを作ってほしいのですが。初回は少し削って仮歯を詰めて終わり、2回目で型取り、3回目で治療完了ですが、噛み合わせチェックで少し高さが足りず盛りをして合わせてくれました。「他に気になるところありますか」と聞かれ、右上の1本の部分入れ歯(樹脂床のノンクラスプデンチャー)のところの歯茎が噛むと痛むんですと伝えました。どの当たりですかと確認され、入れ歯を外して多分この当たりと説明すると「ああ分かりました、入れ歯を少し削りますね」と言って削ってからそれを着けて、どうでしょうかと。噛んでみると痛みは無くなかなかいい感じです。「これで治療は全部終了です、4月頃に歯の掃除(予約済み)に来てくださいね」で完了。

その後は、一度も頬っぺたの内側を噛むこともなく、また食べるときに噛んで痛むこともなく、すこぶる快調です。これまでは人に会う時だけ入れ歯をして、なるべく入れ歯をしないで過ごしてました。食事の時は左側で噛むようになってたのですが、気にせず噛めるようになって安心です。前に通ってた歯科は設備にCTがあるのですが、予約時間から20分以上待たされたり、入れ歯の出来が悪かったのが分かり、今度の歯科は当たりだったと実感しているところです。その前とその前の前の歯科は自由診療狙いのミエミエの誘導をしてきました。歯科に限らす、医者は当たり外れがあるので運次第ですが、当てにならないと言われるものの口コミやネット上の評価も参考にしながら選ぶことにします。