定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

寒波と通院・温泉・梅花

1月24日夕から25日は10年に1度の寒波が来るとのことでキラキラは水道管凍結防止の為に夜から朝にかけて少量ですが水を出しっぱなしにしたり防災用品を点検したりしました。結局大阪市内のキラキラの住む地区は25日の夕方に小1時間ほど雪が舞った程度でしたが、 TVニュースで紹介された馴染みのJR京都駅は吹雪いて大変な状況に見えました。JR京都線で帰宅中に電車が長時間停車した方々は本当にお気の毒です。混みあった車内で何時間も立ったままというのは恐怖です。その昔、朝の通勤電車でたまにお腹の調子が悪くなり脂汗を流して我慢していたのを思い出してしまいした。下痢止め薬ストッパーが販売されてからは通勤時は必ず携帯してました。

さてキラキラは生活習慣病の定期通院が24日の午前でしたのでなんとか寒波到来前に終了しました。結果はhba1cが6.0→6.2、血圧は130と前回12月5日より悪化しました。年末年始を挟んだ食事、コロナ療養での運動不足と体重増に加えてのど飴の多用が原因でしょうか。寒波が去ったらサイクリング再開して増えた体重を2kg減らしたいところです。血圧は寒くなってから85-135前後、たまに140を記録することがあり、やはり冬は上がるなと実感しているところです。高血圧の薬は夏から中止のまま様子見継続になりました。

25日は血圧対策も兼ねて自宅から自転車で15分の天然温泉へ行きました。平日のお昼前ですが男性浴場に20人はいたでしょう。特に高濃度炭酸泉が人気でその湯舟には常時7、8人が入浴中ですので、隣の低音泡風呂に入り空くのを待っていましたが、次々と高濃度炭酸泉に入られるので諦めて、がら空きの露天風呂へ移りました。暫くして5人になったので高濃度炭酸泉へ移動、効能書のプレートに10~15分浸かるように書いてありました。皆さんなかなか出ないのはこのせいだったのですね。壁の時計を見ながら15分入浴して本日の血圧対策終了です。炭酸が血中に取り込まれて血管が拡張し血流が増えることで血圧改善他の効果があるとのことでした。ただ湯治は2~3週間との掲示がありましたので通わないと効果はなさそうです。マッサージチェアで足裏から全身を解してから帰宅しました。

26日は青空、運動不足解消にサイクリングで淀川から大阪城公園へ出かけました。梅林の梅が一部咲いてました。一瞬ですが春を感じさせてくれますね。

大阪城公園では一番櫓付近で越冬中のトラツグミにも会うことができました。元気にしてたんだねと一安心。

大阪市内は特に影響なしでしたが、今回の寒波到来で被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。