定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

結果オーライ、BA1対応ワクチン

新型コロナのワクチン接種は、だいたいオミクロン株BA4,5対応に切り替わっていますが、キラキラは11月初めに自衛隊の大規模接種会場で接種したのでモデルナのBA1対応でした。11月後半からBA4,5対応に切り替わるときは、慌てて申込まずに待った方が良かったのではと後悔したものです。友人達はかかりつけ医での接種なので時期が遅れてBA4,5対応になり、いいなと羨ましく思ってました。ところが

12月17日のNHKニュースによれば

国立感染症研究所などはオミクロン株の「BA.5」が感染の主流となっていたことし9月から11月にかけて、関東地方の10の医療機関新型コロナウイルスの検査を受けた16歳以上のおよそ4000人を対象に、検査で陽性だった人と、陰性だった人のワクチンの接種歴を比較してオミクロン株に対応したワクチンの効果を分析しました。

国立感染症研究所などはオミクロン株の「BA.5」が感染の主流となっていたことし9月から11月にかけて、関東地方の10の医療機関新型コロナウイルスの検査を受けた16歳以上のおよそ4000人を対象に、検査で陽性だった人と、陰性だった人のワクチンの接種歴を比較してオミクロン株に対応したワクチンの効果を分析しました。

ワクチンの種類ごとに分析した場合、
▽「BA.1」対応のワクチンを追加接種した人では73%、
▽「BA.4」と「BA.5」に対応したワクチンを追加接種した人では69%だったということです。

 

感染の主流がBA 5にもかかわらず、BA1対応のワクチンの有効性がB4,5対応のものより有効性が少し高い意外な結果になりました。正直、BA1対応のワクチンの有効性はBA4,5対応より劣ると思っていたので嬉しい誤算となりました。この冬も、そして来年も新型コロナに感染することなくリタイアライフを大いに楽しみたいものですが、今後もワクチンを3ヶ月ごとに接種するというのはさすがにもう結構です。

大阪府の累計感染者数は12月17日現在で241万人、4人に1人は感染した数字です。飲み友達の3人のうち2人はオミクロンに感染した経験がありますが、どこでもらったのか分からないそうです。引き続きマスクを外す時は周囲を確かめ飛沫をもらわないように気をつけるつもりです。