定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

シマエナガ登場🐦

雪の11月30日、12月1日、晴れの2日と連日真駒内公園へ行ったのですが、うち2回シマエナガに遭遇することができました。ホテル近くのススキノ駅から地下鉄南北線に乗って15分で終点真駒内駅に到着、滑って転ばないように慎重に雪道を踏みしめながら真駒内公園へ向かいました。雪の日30日はまず真駒内川に架かる緑橋を渡り公園内の道を1通り走破しましたがシマエナガの気配はありません。あまりの寒さに御手洗いで小用を足したいところですが生憎公園のトイレは冬季水道凍結防止のため閉鎖中とありシャッターが下ろされていて屋外競技場の駐車場近くに利用可能のトイレがありました。その後緑橋に戻ると太陽の広場の側にカメラを構えた14,5人の人だかりが見えました。シマエナガの群れを追っているようです。キラキラもそちらへ向かい近づくとシジュウカラゴジュウカラハシブトガラ等の鳴き声に混じってジュルリ、ジュルリというエナガの鳴き声が聞こえてきます。混群ですね。

とにかく動いたものにカメラを向け焦点を合わせて撮影しようとするのですが、シマエナガさん、じっとしていませんし、あっというまに移動してしまいます。ほとんど枝被り、又なんといっても滅多に前を向いてくれない、後ろや横ばかりの写真ではシマエナガの可愛らしさが引き立たない気がします。動画撮影でこっちを向く瞬間を撮り込もうと10回ほど撮ってみました。なかなかちゃんと撮れなくて証拠写真のレベルが多いのですが、素人が安価なコンパクトデジカメで撮ってるのだからと割り切ってます。

2日は晴れ、公園内を10名位の人が追ってましたがキラキラには声だけ、1時間ほどして緑橋に戻ってみるとシマエナガがやって来てくれました。この日も手強い動きに泣かされましたが青空が見えて背景が良かったです。見失うまで皆さんと一緒にシマエナガの群れを小1時間ほど追いかけました。葉の陰で休憩しているときは声も出さないのでどこにいるのか分からなくなります。

身体も冷えてきたので見失ってすぐに切り上げました。翌日3日の夕方の便で大阪に戻りますのでシマエナガ撮影はこれで切り上げです。旭山記念公園は空振りでしたので真駒内公園で3日のうち2日シマエナガに出会えて本当に幸運でした。

ちなみに大阪のエナガはこんな感じ。

大阪城公園エナガ(5月)