9月10日、旧暦8月15日夜の大阪市の天気予報は曇りでしたが、20時過ぎに雲を抜けて観ることができました。ベランダにテーブルと椅子を用意したのですが、外は蒸し暑かったのでエアコンでキンキンに冷やした部屋の冷気を扇風機でベランダに送ってベランダバーを開設しました。JAZZを流し、白ワインとおつまみで満月が雲を抜けるの待っているとほどなく仲秋の名月が姿を見せたのでデジカメでパチリ。金星も東の空に小さく輝いてました。22時までに4回雲を抜けてそれ以降は晴れてずっと見れそうです。最後はお茶とおはぎでシメました。今年の花鳥風月、風花雪月(中国の言い方)ともに、この名月で終了です。昨年拝観した桂離宮もそうですが月を観る仕掛けに感動というか、昔の貴族や文化人、風流を愛する人がそこまで観月を楽しみにしていたんだなと思い起こしました。毎年観れるとは限らないので、この先何回観れるでしょうか、少なくとも10回はいきたいな。