定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

札幌から避暑に礼文島へ行く


7時30分札幌発稚内行きの特急宗谷、いきなりの車両変更で261系から馬力のない旧型になり所要時間が17分延びて5時間27分になるとのアナウンスが。案の定、3時間過ぎた頃に左の背中が痛くなってきたので、その場でロキソニンテープを貼りました。



稚内でタコ(ミズダコ)しゃぶ定食を食べた後、礼文島行きのフェリーに乗ってるうちになんとか痛みは和らぎました。普段の生活では滅多にないのに長距離の旅行の度に背中が痛くなるのでは困ります。礼文島行きフェリーの最終便はネット予約できた指定席(1等)は僅か3名、誰も確認に来ないので好きに移動し最前列真ん中でスマホに充電して過ごしました。検索すると1等和室がゴロンとマットレスの上で横になれてもっと寛げて背中にも良さそうでした。帰りは和室にします。



1時間50分の船の旅を終え、ホテルに17時に到着。外は曇りで風があり気温17度、早速浴衣に着替えて温泉大浴場にドボン、浴室のガラス越しにぼんやり利尻富士が見えます。移動の疲れを癒した後は夕食、特産のウニの小鉢、鮭のチャンチャン焼きがついてました。カニを食べるのに時間がかかりますが、これは黙食にする秘訣でしょうか。このホテルそれなりに良いのですが、WIFIが使えないのが不便で、持参のUQのWiMax2も反応しませんでした。因みに一番人気は吉永小百合が映画ロケの時に泊まったホテル'花れぶん'だそうで連泊予約できなかったので諦めました。部屋の窓を開けソファーに座り、売店で買った軽めのアルコール飲料をグラスで飲みながら涼みます。22時には疲れて床に、翌日に備えます。最北端への避暑の旅第1日目はこうして終了です。