夕方に淀川右岸をサイクリングしていると前方に見慣れない動物が、たぶんフェレットだろうと近づくとTVで見たことがあるミーアキャットのようです。自転車を止めて、リードを持ってる10代の女性2人組に尋ねるとミーアキャットですよと。わー本物だ、写真とってもいいですか、許可をいただき散歩の途中に無理を言って止まって撮らせてもらいました。
これこれこのポーズ、まさしくミーアキャットの見張りをしている感じですね。目の前で見ることができてラッキーでした。
ミーア君、道端の草が気になるようで噛んで咀嚼していますね。聞きそびれましたが、普段は何を食べてるのでしょう、キャットフードかな。
屈んでスマホを構えていると私の足の間に潜り込んできましたので撫でさせてもらいました。狭いところが大好きなんですねと言うと、そうなんですよと。キャットという名前ながら猫ではなくマングースの仲間とのことですが、やっぱり猫ぽいところがあるんですね、狭いところ、暗いところがお気に入りなんだ。ちょっとミーアキャットと遊ばせてもらったお礼を言ってからサイクリングに戻りました。思いがけないものに出会った1日でした。
以前に淀川右岸の違う場所で若い女性がフェレットを散歩させていて、ちょうどバイク止めの前で自転車を止めたときにそのフェレットが足元に寄って来たので少し撫でさせてもらったことがあります。こちらはイタチの仲間だそう。昨年秋には淀川左岸で本物のイタチも足元に寄ってきてくれたことがありましたし、先月はタヌキと出会いました。NHKの「ダーウィンが来た!」で放映された多摩川(イタチ、セッカ)にも負けない位にいろんな動物に会える淀川のサイクリングロードです。