定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

初めての城北菖蒲園

淀川左岸の城北公園(大阪市旭区)は、春の桜の開花の時期に訪れるとソメイヨシノの林がとても素晴らしい場所です。また公園の池で時々カワセミを見かけることもあり、サイクリングの途中にたまに立ち寄っています。その一角に城北菖蒲園があり、菖蒲の開花する5月下旬から6月に見学することができます。昨年、一昨年はコロナで開園しませんでしたのて淀川の堤防道路から木々の間の菖蒲をチラ見するだけでしたが、今年はオープンしていますので初めて入園してきました。入園料は200円。
園内での飲食は禁止とあります。お昼は日が射して暑かったのですが、飲み物は我慢しました。

庭園、なかなかいい感じですね。一方通行で池沿いの散策路を時計の針の反対周りに歩いていくようになっていて、ところどころにベンチや屋根のある休憩所があります。
立て札

菖蒲の種類がいろいろあるようです。立て札を撮すと花を大きく撮れません。悩ましいですが、途中から諦めてなるべく上から花を撮りました。
いろいろな菖蒲の花




遠くから全体を見ているときは色の塊で捉えていたのですが、1つ1つの花に特徴があってそれぞれに美しさがあります。

アヤメ、ショウブ、カキツバタ

4月に河川敷で見たのはアヤメでした。アヤメも漢字変換すると菖蒲となるので困っちゃいます。
昔はアヤメかカキツバタの区分しかなかったのでしょうか。これから開花する菖蒲もまだ1/3ほど残っていますので10日後あたりにもう1度訪れてみます。
(2022年4月4日の城北公園の桜)