定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

最もコロナに近づいた日

19日10時半に昨年末に受けた結腸ファイバー検査のときに見つかったポリープの生体検査の結果を聞きに自転車で胃腸科内科へ行きました。平日の午前だからでしょうか、待合室のソファーはほとんどが高齢者の方で埋まってました。

キラキラの後5番目に来院した60代後半くらいの黒いマスクから鼻を出した男性が軽く咳をしてから受付の奥の方へ進んで行って薬がどうのと看護師さんと話しています。持病の薬をもらいに来たようですが、どうも熱があるようで、看護師さんに隅のカーテンで仕切られたコーナーへ行くように促されてました。その人が「コロナか」と言うとマスクにフェイスシールドをした看護師さんが「念の為です」と、待合室でこの会話が聞こえた人の緊張感が一気に高まります。しばらくして完全防護に近い恰好の医師が隔離コーナーへ行って抗原検査を行った結果が陽性だったようで、フェイスシールドの看護師さんが用紙を渡して詳細は聞き取れませんでしたが携帯電話番号その他を記入させていました。最後にメルクの経口薬でしょうか、処方されて服用方法の説明を受けて、会計もその隔離コーナーでしていました。因みにこの医院は発熱外来のクリニックではありません。

接触度合いは、キラキラの目の前を通ったのと、隔離コーナーのカーテンと座席との距離が3mほど、時間にして30分くらいでしょうか。ずっと5層の高性能のKN95マスクを着用してました。その人が入ったお手洗いは当然利用しませんでした。3mの至近距離に発熱・咳の症状がある新型コロナの陽性者がいるというのは初めてです。これまで最もコロナに近づいたと認識した1日でした。

人混みで鼻マスクは感染し易いのに結構見かけます。感染者を目の当たりにすると気が引き締まります。病院の待合室は要注意ですね、冬は外で待つわけにいかないですし。皆様もお気を付けください。

検査結果は、ポリープは良性で、取らなくてよいもので、今後まあ3年は大丈夫ですと言っていただきました。これで癌関係の検査すべて終了です。ホッ。

そのままサイクリングして戻りました。

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本日19日は新規陽性者が兵庫2500人以上、東京7000人超とか、全くオミクロンには困ったものです。