定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

緊急事態宣言の週末

緊急事態宣言が1月14日から関西、大阪・兵庫・京都にも適用されました。ちょうどその日は五十肩の治療に整骨院へ通院する日で、電車に乗り大阪梅田で乗り換えて行きました。昼間、立ったり座ってる間は、右腕を動かさなければ痛まず、どういうこともないのですが、夜就寝時に横になるといけません。右腕が全体的に重く痺れる感じです。眠る前はつい腕・肩を意識するからでしょうか、おかげで良く眠れません。電気治療の後、腕をじっくり解してもらいました。終わった直後は随分楽になるんですが、それでも腕を90度以上挙げると肩が痛みます。もう5ヶ月目、半年位で直るのかと期待していただけに、特に冬になって症状が悪化したのがショックです。

この日は、帰りに少し遅めの昼食で、行きつけの感染対策大丈夫なしゃぶしゃぶ屋さんに寄って生ビール&ランチしてから戻りました。電車、地下街でマスクしていない人を5人見ました。内訳は、中年男性3、20~30代男性1、30前後女性1です。普段は1人いる位なのですが。緊急事態下の繁華街でも野外散歩と同じ感覚なのでしょうか、困った人がいるものです。

買い物にスーパーに寄ると半分以上の人が入口の手指アルコール消毒を無視して入っていきます。中ではバナナやパックの惣菜等を手にとっては戻す人がかなりいますので、他人の為にもやはり入店時の手指消毒の徹底をしてほしいですね。阪神百貨店は入口にズラリとアルコール消毒液が並んでいて手指消毒しなければ通り抜けられない雰囲気です。

f:id:Samasama3:20210117185823j:plain
翌15日は晴れで淀川右岸をサイクリング、お腹がオレンジ色の野鳥ジョウビタキに出逢いました。自転車止めて近づくとチョンチョンと跳ねて木の枝の裏へ逃げ込みキョロキョロ、更に接近すると飛び立ちました。縄張りがあるのでしょう、遠くまでは行きません。ちゃんと撮れなくて残念です。この日は往復約4時間、微風で天気良く走れました。

戻ると年金関係の通知はがきが郵便受けにあり、確定申告の準備を思い立ちました。退職して1年半経過、前年は課税所得ゼロのはずなので、申告して今年度の健康保険や住民税に反映してもらいます。マイナポータルのアプリ入れてたらスマホe-tax申告出来ると聞いてたのでチャレンジ、順調に企業年金、健康保険料、医療費等入力して、還付金いくらと出ました。ここで、アッ、特定口座以外の株式譲渡を入力していないのに気付いて、必死に探しましたが見あたりません。なんとスマホ申告は対応していないのが分かりました。ガッカリ😖 いつものパソコンでの申告でやり直しです。ICカードリーダーは持っていませんのでe-taxではなく、印刷して税務署に提出するつもりです。税務署は自転車で5分なので。

企業年金基金 14万
個人年金 48万
・任意継続健康保険50万
・医療費12万
・寄付金1万
・特定口座以外の株式譲渡益19万
→還付金3.6万

国内株式の配当金はごく僅かでしたので総合申告・配当控除は選択しませんでした。これで印刷すると申告書の第一表の右上の氏名の横に印とあります。捺印は廃止されたのかと思ってました🤭 添付書類台紙には、マイナンバーカードの番号入力しているのに、相変わらず表面と裏面の写しを貼れとあります。税務署で手渡しの場合はカードの提示とあるのですが、コピー3部があったので貼っておきました。空いてるはずの今週に提出するつもりです。

緊急事態宣言の最初の土日は、引きこもって確定申告に大相撲TV観戦、読書でなんとか過ごすことができました。先は長いので時々こそっと安全に外食等を楽しんだりしながらワクチンか状況の劇的改善を待つ事とします。自粛生活、正直言って辛いです。