定年後その日暮らし

60歳で定年退職、2023年10月より特別支給の老齢厚生年金受給中のキラキラです。地方移住も考えましたが、現在は大阪市内で賃貸住まい。退職後は、夏は北海道、冬は南国タイで過ごす計画でしたが新型コロナで北海道だけに…リタイア後の1人暮らしの日常を週一のペースを目標に記していきます。            

奥琵琶湖を自転車で回る(2日目)

ビワイチ2日目です。17日の朝7時過ぎ、彦根のビジネスホテルのマスク着用、プラ手袋使用のビュッフェ朝食は、混んでましたが、テーブル一人一席、間隔も1m 以上離れており、誰も喋っていません。食事してても安心感がありました。
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天気も快晴で暖かいなか、8時に出発して彦根城へ。その広さに圧倒されます。江戸時代の井伊家の地位、実力が城に顕れているようです。小1時間ほどお堀の内、外を自転車でうろうろしました。
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そのあと右前に『古事記』の日本武尊の話でも知られる伊吹山を見ながらまずは長浜へ向かいます。伊吹山は若い頃に何度かスキーを楽しんだ山です。長浜城前の太閤井戸があるところで休憩、湖面に鴨の大群や白鳥が浮かんでいるのをボーっと眺めます。
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ここから東に行くとNHK大河の麒麟が来るの織田軍vs浅井朝倉軍の姉川古戦場がありますが、先を急ぐので寄り道はパスしました。湖東湖北とも歴史関連の見どころが多いだけに心残りではあります。
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高月から湖を一旦離れて田んぼの中の国道を走り、古戦場で有名な賤ヶ岳のトンネルを抜けると奥琵琶湖の先端近くに出ました。先っちょからまた山に入り、もう一度湖に戻り桜並木で知られる海津大崎を回っていくと、湖浜からサルが一匹道路に上がって来ました。魚でも探してたんでしょうか。車が来たので山に入っていきました。
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マキノに入り山側へ、知内川の並木を過ぎて、メタセコイヤの並木道へお昼過ぎに到着しました。平日、まだ紅葉の見頃前にも拘わらず入口広場はかなりの人出で、カフェ、レストラン、市場は、非常に混雑してました。500m位までは、散歩しながら写真を撮ってる人が多かったですが、さすがに2km先の奥は、人は歩いてませんでした。
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さて本日の宿は近江舞子のリゾートホテル(GoTo対象)、琵琶湖へ戻り湖岸沿いの風車街道を南下します。途中名所の白髭神社でパチリ、ビワイチの皆さんは大体このスポットをアップしています。
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ちょっと右耳に痛みを感じはじめました、数分間隔でズキッと、耳たぶを触ると痛みを感じます。マスクのせい?風が当たってたから?困りました。宿へ急ぐことにしてひたすら漕ぎ続けて、16時にチェックインすることができました。大浴場、露天風呂でさっぱりした後、ネットで耳たぶ痛みの症状を検索すると外耳炎一択でした。耳掻きで傷つきそこから細菌感染するらしいです。抗生物質と点耳薬で治療するとありますので、翌日夕方に大阪へ戻って耳鼻科に行くことに決めました。お風呂で温めたせいかズキッズキッが速くなった感じで、鎮痛剤ロキソニン錠剤、ロキソニン湿布の効果もなく、眠るのに難儀しました。トホホです。

2日目は走行距離105km、7時間強でした。
最終日は →鯖街道→鴨川→自宅で100kmの予定、あと少し、頑張ります。